こんにちは、雷人です。
昨日軽めの捻挫をして、若干足取りが重たい状況です。元々足首が緩いのですが、70分ゲームでスパイクを履いたら負担がかかったようです。（普段はトレシュー）
11月に向けて少しずつスパイクを履くリハビリを進めていこうと思います。
さて今日は、「JAPAN ULTIMATE SPRING CAMPを終えて」というテーマで書いていきます。
協会として初めての試みとなったSPRING CAMPがどんな感じだったのか共有できればと思います。
また、日本代表支援の新しい形がスタートしてます。
2024年度アルティメット日本代表 支援型ユニフォーム・タオルの販売ついて
（JFDAホームページより引用）
ぜひ各代表への支援をよろしくお願いいたします。
JAPAN ULTIMATE SPRING CAMPとは？
JAPAN ULTIMATE SPRING CAMPは今年初めて行われた協会主催のイベントで、日本代表チームの強化の為に始まったイベントになります。
企画当初はアジア圏を中心に各国の代表チームなどを招集して、海外チームとの実践経験を積むために企画されたようですが、蓋を開けてみれば海外チームからの応募がなく結局国内でチームを集めて行うことになりました。
オープン部門ではWUC代表、WMUC代表候補、バズ、ノマ、ヒートヘイズ、トリガー、信州ルーツの7チームが集まり、100分ゲームないしは70分ゲームの試合が行われました。
改めてこの合宿に参加してくれた国内チームには心より感謝いたします。ありがとうございました。
バズ、ノマに関しては各代表にメンバーがおり、少ない人数での参加になっていましたが本当に感謝です。
日本代表チームの実践経験の大事さ
日本代表チームを作っていく上で実践経験はかなり大事なものになります。
特にWUC日本代表（A代表）では、本来なら身内で紅白戦やセット練習をやるのが一番ハイレベルであることは間違い無いのですが、それと対外試合ではやはりチームとしての試合感覚は全く違うものになります。
チームとして対戦相手に順応したり、どこで勝負をかけてどこで流れを引き込むかなどは、他のチームと試合を重ねていくことで積み上げていくものです。
個人としてもどのタイミングで7人のメンバーに呼ばれるかなど、準備が必要なタイミングもだんだんわかってくるので、個人としてチームのどの場面で貢献できるかなどを確認できる場でもあります。
そういった実践経験はなかなか国内の代表合宿では確認しにくい部分ではあるので、WUC代表チームにとっては有意義なものになったのではないかと思います。
WMUC日本代表候補として
マスター日本代表としてはまだ選考段階（とはいえ定員割れしている）であり、今回の合宿が最終選考という位置付けではありました。
その中でもチームとしては勝つことにこだわって進めていきましたが、ちょっとまだ段階として早かったかもしれません。
まだ各セットの方向性が定まっていない中での戦いだったためかなり難しい部分ではありましたが、自分たちに足りない部分や想定していたセットのままでは到底１週間戦い抜くことはできないことがはっきりとわかりました。
課題がくっきりしてきたので、11月までにその課題をクリアにしていく作業になりそうです。
各代表も同時に合宿
今回のスプリングキャンプはミックス部門ではA代表・マスター代表・IKU・日体大2チームが参加し、他にもグランドマスターオープン代表、グレートグランドマスターオープン代表、それからU20のジュニア代表がオープン・ウィメン部門が参加していました。
U20がA代表と同じタイミングで合宿することで、A代表の選手のプレーを目の当たりにして刺激を受けたりすることもできたと思うので、こういった世界大会が重なるタイミングでは代表合宿を同時に開催することの意義は今後の日本代表にとっても大きなものになりそうだと感じました。
個人的にはユース世代の育成・強化が国力を高めるためにはかなり重要だと思っているので、今回のような機会をどんどん増やして、A代表を目指すユース世代が増えていくと良いなぁと思っています。
まとめ
JAPAN ULTIMATE SPRING CAMPは本来やりたかった形とは少し違えど、日本代表活動の強化という面では良い形のイベントになったように思います。
そこに参加した他のチームにとっても、強いチームと対戦することで全日本選手権に向けた準備ができたはずなので、お互いにとってメリットのあるイベントになったのではないでしょうか。
改めて参加して対戦してくださった国内チームの皆様、ありがとうございました。
引き続き各種日本代表へのご支援いただきますようお願いいたします。
それでは今日はこの辺で。
ではまた。
