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「アルティメット」レポート・関東オープンのスタッフを終えて

レポート
この記事を書いた人
能勢 雷人

大阪体育大学BOUHSEARS(2007~2010)〜文化シヤッターBuzzBullets(2011~2022)〜Bustar
ポジション:ハンドラー
日本代表歴:2010WU23UC、2011,2015,AOUC、2012,2016,WUGC
埼玉県フライングディスク協会事務局長
JFDA公認ゲームアドバイザー
U.C.ABLAZERS(ユースチーム)創設

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こんばんは、バズバレッツのライトです。

今日はあいにく桶川ナイトが中止となってしまいました。

天候には勝てませんね。

今日はスタッフとして参加した関東オープンのレポートを簡単に書いていきます。

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ミックスULTIMATE関東オープンin彩の国熊谷

2009年からスタートした「ミックスULTIMATE関東オープンin彩の国熊谷」は埼玉県フライングディスク協会が主催する大会で今回で10回目の開催となりました。(11回目ですが1度雪で中止となったため、10回目大会)

始まった当初はメン・ウィメン部門での開催でしたが現在はミックス部門と親子部門での開催となっています。

個人としては選手として2011年から2013年まで参加したことのあった大会です。

詳しくは以下のFacebookページを参照ください。

https://www.facebook.com/Ultimate-関東オープン-in-彩の国熊谷-100261434848042/

スタッフとして参加して

今回は選手としてではなく、「埼玉県フライングディスク協会」のスタッフとして大会運営に参加しました。

今までプレイヤーとしてしか大会などに参加したことがなかったので、運営側のスタッフがどのような働きをしているのかわかりませんでした。

今回スタッフとして大会を支えることの大変さを少しは知ることができたので、レポートとして残すことにしました。

事前準備

すでに10回目なのである程度歴史もあり、これから作り出すということではありませんでしたが大会までに数回ミーティングを行いました。

参加賞はどうするか、スタッフは何人お願いするかなど詳細を詰めていきました。

大会要項が遅くなったりしてしまいましたが、ラグビーが関係しているということでご理解いただけると幸いです。

会場設営

前日入りして会場設営を行いました。

テントを張り、杭を打ち、コートを作り、幕を張り、たった2コートの会場で半日作業でしたが疲れました。

全日本選手権やドリームカップなどの規模を考えると本当にすごい量の作業をしているんだなと改めて感じました。

当日の流れ

当日も朝早くに会場入りし、本部やショップの準備を行い選手を待ちます。

そこから選手が来たら受付を行って、試合開始の合図やスコアシステムへの記入等を行いました。

これも2コート分だったのでそこまでの作業量ではなかったのですが、ドリームカップとかの量を考えるとゾッとします。笑

二日目も基本的には同じ流れです。

ウルトラスターディスタンス

10回目の記念大会だったので何かやろうということになり、今回は「ウルトラスターディスタンス」を開催しました。

多くの方が参加してくれたのでアルティメットの大会でも他のフライングディスク競技に触れられる機会があるともっと良いのかなと感じました。

私も投げさせてもらいましたが、参加者中3番目の記録でした笑。そんなもんです。

会場撤去

大会が終わればお片付けです。

今回はエイヒレの子どもたちや親御さんが積極的にお手伝いしてくださったのでスムーズに終わりました。

本当にありがとうございました!

感想

事前に打ち合わせなどを行い、前日入りして会場設営をして当日も朝早くから会場設営してイベントが終われば撤去作業・・・。

大会運営スタッフを終えての感想としては”大変”しか出て来ません。

だからこそ今後自身が参加者となった場合は運営スタッフさんに対しての感謝は忘れてはいけないなと思いました。

スタッフはプレイヤーとしての疲れとは別の疲れがありましたが、大会参加している方の「笑顔」を見ると疲れが吹きとびました。

とにかく風が強いという印象の関東オープンで、2日目の午前中雨に降られたものの大きな天気の崩れや、怪我や事故等もなく無事に終わったことにホッとしています。

また多くの方に満足していただけるように改善していく必要があるかと思いますので色々とこれから考えていきたいと思います。

今回ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

また、埼玉で会いましょう🐦