こんにちは、雷人です。
4月は休息を頂いておりました。久しぶりの投稿になります。またこれから時間もできるのでぼちぼち更新していきますので引き続きよろしくお願いいたします。
さて、本日はさくっと「第50回全日本アルティメット選手権大会が開幕!」というテーマで書いていきます。
文部科学大臣杯第50回全日本アルティメット選手権大会
先週末の土日に関東地区予選のウィメン部門が開催され、今年も全日本選手権が始まりました。
なんと今年で50回目ということで半世紀にもわたってこの大会が開催され続けていることは素晴らしいことですね。
全日本選手権は全国の大学チームおよびクラブチームが参加し、日本一のチームを決める全国大会になります。
5月から各地区で予選が始まり、本戦決勝は10月中旬に行われます。
そんな記念すべき50回大会ですが、注目ポイントもあります。
来年のWUCCを賭けた戦い
今年の全日本選手権はいつもと違い各クラブチームはかなり気合が入っているはずです。
というのも、来年開催される「世界アルティメットクラブチーム選手権大会(WUCC)」の出場権がかかっているからです。
今年の全日本選手権の結果、上位のチームから来年のWUCCの出場権が付与されます。
世界を目指すチームにとって絶対に負けられないシーズンになります。
WUCCの出場枠数
全日本選手権の各地区予選で本戦への出場枠があるように、WUCCにも各国に出場枠数が決められます。
2022年のWUCCでは、発表当初オープン、ウィメン、ミックスとも1枠ずつということでした。結局コロナの影響などもあってか、私がバズで出場したオープン部門は3枠まで枠数が広がったのですが、全日本選手権が終わるタイミングではまだ1枠のみだったので、かなり緊張感のある決勝戦になりました。
今年ももしかしたら日本の枠数は各部門1枠になる可能性は十分にあります。そして、2022年とはコロナの状況も全く違うので、そのまま1枠しか与えられないということも考えられます。
例え枠数が増えたとしても、国内で上位にいることがWUCC本大会の組み合わせにも影響してきます。上位のチームほどよいリーグからスタートすることができます。
以上のことから、どのチームも今年はこの大会にかける想いが強いということを知った上で、この大会を観るとまた面白い見方ができるかもしれません。
ルール改定について
先日JFDAからアナウンスが有りましたが、アルティメットのルールは2025-2028年版に更新されています。
WFDF アルティメット公式ルール 2025-2028 年版日本語訳 ver.1.0(JFDAホームページより抜粋)
どこが変更になっているかはまだ自分もちゃんと理解してませんが、オーストラリアに居るゆきえが追記になった部分についてまとめてくれています。

もう一度大会の前にルールを読んで予選に臨むようにしましょう。
タイムアウトの回数が減ってます
大きなところでいうと上記の公式ルールには入っておらず、付帯資料のほうの記載なんですがタイムアウトの回数が変更になっています。
今回の予選から変更されているので、各地区予選上限の点数も違いますが回数については確認しておきましょう。
これまで前後半2回ずつ使うことができたのが、1チーム試合につき2回までという変更になっています。
前半で2回使うと後半使えないし、前半使わなかったら後半は2回使えるということです。
Bustar参戦
私が現在所属しているBuzzBulletsでプレーしていたOBを中心に構成されたチーム「Bustar」も全日本選手権に出場することになりました。
今週末山中湖で行われる関東地区予選のC日程に参戦します。
自身としても3年ぶりの全日本選手権です。ハムの張りが心配ですが、怪我の無いよう頑張りたいと思います。
まとめ
というわけで本日は「文部科学大臣杯第50回全日本アルティメット選手権大会」の話題でした。
記念すべき50回大会を制するのはどのチームなんでしょうか。
そして何と言っても来年のWUCC出場権を賭けた大事な大事な大会になるので、どこが優勝するのか、上位に入るのか、そしてWUCC出場枠数はいくつなのか、いろんなことに注目しながら今大会の結果を見ていきましょう。
それでは今日はこのへんで。
ではまた!