こんにちは、雷人です。
すっかり夏になってしまいました。今年も酷暑になりそうですが体調には十分気をつけていきましょう。

さて、今日は2026WJUCのアベック銅メダル獲得について書いていきます。
前回2024年の記事も併せて読んでいただければ幸いです。
2026WJUC閉幕。オープン・ウィメン両部門で銅メダル獲得!
2026年7月11日(土)〜 18日(土)の日程で、スペイン・ログローニョにて開催されていた「WFDF2026世界ジュニアアルティメット選手権大会(2026WJUC)」において、日本代表はオープン・ウィメン部門の2部門に参加し、両部門で銅メダルを獲得しました。
大会がWJUCとして独立して開催するようになってから両部門とも最高位であり、初めてのメダル獲得になります。(2008年以前は同様の大会がWUGCの裏で開催。2008年にはウィメン金メダル、1992年にはオープンで銀メダルの実績がある)
大会がWJUC(世界ジュニアアルティメット選手権大会)となったのは2010年からでそれ以降の日本の過去戦績は以下の通りです。
| 年 | オープン | ウィメン |
|---|---|---|
| 2026 | 3位 | 3位 |
| 2024 | 6位 | 6位 |
| 2018 | 12位 | 6位 |
| 2016 | 6位 | 11位 |
| 2014 | 9位タイ | 7位タイ |
| 2012 | 9位 | 8位 |
| 2010 | 13位 | 7位 |
U20で結果が出せたということは、このまま彼らがアルティメットから離れることなく、成長してくれると、数年後にWU24やWUCなどの主力メンバーになるのでそこでも良い結果になることが期待できます。
とにかく私個人としても、発信活動を始めた2019年にユース大会を見に行ってユースチームを立ち上げ、ユースに関わってきた人間として本当に感動的で嬉しい結果でした。
直接の教え子も5名選ばれていたり、ユースに関わったことで代表メンバーもほとんど知っている子ばかりで、見ていて楽しかったです。
優勝はオープン:カナダ、ウィメン:フランス、ミックス:アメリカ
日本はオープン・ウィメンの両部門で銅メダルとなりましたが、オープン部門ではカナダが2014年ぶりに優勝、ウィメン部門はフランスが連覇、ミックス部門はアメリカが連覇という結果になりました。
それ以外の結果は以下のとおりです。
| 順位 | オープン | ウィメン | ミックス |
|---|---|---|---|
| 1位 | カナダ | フランス | アメリカ |
| 2位 | アメリカ | カナダ | カナダ |
| 3位 | 日本 | 日本 | スイス |
| 4位 | ニュージーランド | イタリア | フランス |
| 5位 | ベルギー | アメリカ | 中国 |
| 6位 | イタリア | ベルギー | ハンガリー |
| 7位 | ドイツ | チェコ | オーストラリア |
| 8位 | フランス | イギリス | コロンビア |
| 9位 | イスラエル | ニュージーランド | オーストリア |
| 10位 | コロンビア | コロンビア | シンガポール |
| 11位 | チェコ | ドイツ | スペイン |
| 12位 | イギリス | シンガポール | メキシコ |
| 13位 | シンガポール | スウェーデン | 香港 |
| 14位 | スウェーデン | スペイン | アイルランド |
| 15位 | オランダ | — | — |
| 16位 | 南アフリカ | — | — |
| 17位 | アイルランド | — | — |
| 18位 | フィンランド | — | — |
| 19位 | スペイン | — | — |
オープン部門ではニュージーランドがベスト4入りを果たし、前回成績の良かったイタリア・フランスが順位を落としている。5〜8位はおおよそランキング通りであるが、9位にイスラエルがいて不気味である。
ウィメン部門ではフランスが連覇、イタリアも4位につけており、こちらも数年後にアメリカ・カナダに次いでフランス・イタリアがメダル争いに食い込んできそう。ベルギーはオープンのみ強化されている印象が強かったが今回はウィメン部門でも6位と健闘している。
ミックス部門はアメリカ・カナダに次いで、スイスが銅メダル。スイスは全く強い印象がこれまでなかったので完全にダークホースである。国内でアルティメットが爆伸びした中国も5位と検討しており、ミックスが強い印象のあるシンガポールが10位と後退。
強豪常連だったイギリスがここ数年結果が出ていないのが個人的には気になるところであります。2026年時点の世界ランキングは3位なのでまだまだ国としては強いかもしれませんが、少しずつ後退しているのかもしれません。
前回記事にも書きましたが、やはりフランス・イタリアの台頭が大きく、継続して今後の脅威になりそうですね。
こちらも併せて読んでいくと色々傾向が見えそうです。

2年後にも期待
今回派遣されたメンバーの中にも、まだ次回のWJUCへの参加資格を持っている年齢の子がたくさんいます。
また、今回選ばれていなかったり、受験生だったために選考を受けていないメンバーも多くいます。
そこ子たちがみんな次大会の選考を受けるかどうかはわかりませんが、確実に若い世代からアルティメットが育っていっていると思います。
2028年も期待していてください。
日本開催が続いているのでもしかしたらWJUC in Japanもあるかもしれないですね。
まとめ
以上2026WJUCの結果について日本のものを中心にまとめていきました。
オープン・ウィメンの両部門で銅メダルを獲得し、これからさらに注目される国になってきます。
今回代表として派遣されたメンバーはどうやったら世界一になれるのか?決勝の舞台に立って最高のパフォーマンスができるのか?をそれぞれがしっかり考えて、次回の世界戦までに努力を続けて欲しいなと思います。
また、日本国内でももっとユースの活動が広がることを願っています。
大学生チームがこれから大幅に増えることはないですし、社会人になっていく人は増え続けますが、アルティメットを続ける社会人が増加するわけではありません。
日本の競技人口が増えるには、ユース世代にもっと注目し、クラブチームを増やしたり部活動の地域移行に取り入れてもらったりするしかないと思っています。
まずは自分自身にできることを進めながらこの辺の情報も発信できるよう頑張っていきます。
とにかく、今大会に参加された日本代表メンバー・スタッフ・関係者の皆様・保護者の皆様、おめでとうございます。そして、お疲れ様でした!これからも日本をよろしくお願いいたします。
ではまた。

