WUCC2022最終結果6位

世界大会・海外遠征
この記事を書いた人
能勢 雷人

大阪体育大学BOUHSEARS(2007~2010)〜文化シヤッターBuzzBullets(2011~2022)〜Bustar
ポジション:ハンドラー
日本代表歴:2010WU23UC、2011,2015,AOUC、2012,2016,WUGC、2024WMUC
埼玉県フライングディスク協会事務局長
JFDA公認ゲームアドバイザー
U.C.ABLAZERS(ユースチーム)創設

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こんにちは、バズバレッツの雷人です。

大会最終日の朝を迎えています。天気は晴れ、湿気なし、中庭にはリス、素晴らしく気持ちの良い朝です。

本当であれば1日1記事、短くても良いから世界大会の様子をお届けできたらと思っていたのですが、大会初日から体調不良が続き思うように行きませんでした。

タイトルにある通り、世界アルティメットクラブ選手権大会のチーム最終結果は6位に終わりました。

ベスト8でアメリカの壁に敗れ、最高5位という中で最後の1点をダブルゲームポイントのOFスタートで落として6位です。

個人的な話をすると、この半年間自分の中で多くのことをアルティメットに注いで、心身ともにあげてきました。

自分のキャリアの中で一番体が動いていたし、一番「自信のある」状態で出られるポジションも良いところにいました。

ただ、何が原因かはわかりませんが、大会初日で体調不良。6試合を欠場することになり、欠場している間にポジションを失い、チームに合流した後も満足のいくポジションでは出場機会は与えられませんでした。

起きてしまったことはどうしようもできないし、きっと原因は自分にありますが、大会全ての日程に出られないという可能性もあったのでベスト16のトーナメントからプレーできたことはよかったと思っています。

自分が大会初日からいたらこの6位という結果が変わったかと言われれば、決してそんなことはなかったと思いますが、少しばかり悔いの残る最後の大会になってしまいました。

WUCC2022は、自分の中ではバズで出る最後の大会と一区切りに決めている大会です。

その大会が残り決勝戦のみになり、本日終わりを迎えます。

心なしか、昨日チーム最後のミーティングを終えて、スッキリした気持ちでいます。

今後のことについてはお盆休みで実家に帰った際にゆっくり考えてみたいと思います。

11年という長い期間、文化シヤッターBuzzBulletsの一員として歴史を紡いで行くことが出来て本当に幸せでした。

大学時代にDVDで観ていた憧れの選手たちとプレー出来たことは、自分の財産になっています。

最後に笑って終わりたかった気持ちはもちろんありますが、世界の壁はより厚く、高くなっていました。

これから残されたメンバーは厳しい戦いが待っていますが、少し離れた場所から見守っていけたらと思います。

というわけで今日はこの辺で。

世界一のアルティメットの戦いを戦いを観に行ってきます。

ではまた。