こんばんは、雷人です。
なかなか晴れませんね。
晴れたときには暑いと言って、曇ってれば晴れないと言う。人間は本当に勝手な生き物だと感じます笑。
今日は「SNSでマイナスな発信をすると自分が損をする」と言うテーマです。
特に質問があった訳ではないのですが、これからの社会を生きる上で大事なことだと思うので記事にしてみました。
SNSでマイナスな発信をすると自分が損をする
ありがたいことに私もTwitterのフォローワー数も1200人を超えました。
基本的にアルティメット関連の方はフォローバックさせていただいているので、タイムラインにみなさんのツイートがズラズラと流れてくるわけなんですが、ごくたまーーーーーに「マイナスな発信」を見かけることがあります。
みなさんもこう言ったツイートを見たのは一度や二度じゃないと思います。
今日はこの「マイナスな発信」が及ぼす影響について紹介していきます。
もし周りにそういった発信をしてしまっている友人がいたら止めてあげてください。
個人としては実業団チームに所属している身なので、こういったブログやTwitterでの発信は注意を払っています。
SNSの特性
Facebook、Twitter、Instagramなどを代表とするSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)はここ数年で急激に普及し、どこにいても遠くの人と繋がれる大変便利なもので、今や人々にとってなくてはならないツールになっています。
SNSは古い友人や外国の人と繋がることができたり、さらには有名人と繋がることすらも可能にしてます。
SNSには良きも悪きも拡散力があり、不特定多数の人に見られてしまうという可能性もあります。(鍵付きのアカウント等は別ですが。)
私も月に何度かツイートしてますが、インプレッション(表示された回数)は月に30万回を超えます。
ゾッとしますが、良いことも悪いこともそれだけ拡散する力がSNSにはあるということになります。
マイナスな発信とは?
「マイナスな発信」と一言で言っても色々あります。
例えば
- ある一定の組織を批判する
- ある人物を否定する
- 自身のネガティブ発信をする
などがあげられます。
政府に対してあれこれ言ったり、学校の決定に対してあれこれ言ったり、という感じです。
マイナスな発信をすることによる影響
拡散力のあるSNSでのこういったマイナスの発信をすることで、どんな影響が周りや自分にあるでしょうか。
自分が損をする
マイナスな発信をすることによって、失うものがあります。
それは”信用”です。
マイナスな発信を見たフォローワーは「あの人はこういうことを言う人なんだ」と思うのです。
そしてさらには、「自分がそういったことを言われるかもしれない」という可能性を考えてしまいます。
これはとても大きな損失になります。
また、特定の人物などを否定してしまうと、拡散力により回り回って本人に伝わる可能性もあります。
本人に伝わってしまったら、両者の関係はうまくいくことはないでしょう。
職場の同僚や先輩の愚痴や、会社への不満などSNSでは発信すべきではないですし、もしどうしても愚痴があるのであれば信頼できる友人に聞いてもらうのが得策です。
得する人がいない
そしてマイナスな発信は「得する人がいない」のです。
たとえうっぷんを晴らしたくて、その発信をしたとしても誰かが得するということは絶対にありません。
そればかりか悲しい気持ちになる人が増えてしまいます。
時間が勿体無い
そもそもそんなことをツイートしている時間が勿体無いです。
人生の限られた時間の中で、しかもわざわざ自分が損するようなことを、気晴らしのためにやるのはもったいないです。
もっと力を注ぐべきところがあるはずです。
時間を大切にしましょう。
言いたいことは直接問い合わせたら良い
もし、腹の虫がおさまらずどうしようもなく吐き出したいときは、直接連絡したらいいと思います。
何故あえてSNSで書き込む必要があるんでしょうか。
理由はどうあれSNSで発信したところで、先方が見ない可能性もあります。
言いたいことがあるのなら直接、お問い合わせフォームなどから連絡して意見を言えば良いだけです。
変えられるものと変えられないもの
世の中には変えられるものと変えられないものがあります。
他人と過去は変えられません。変えられるのは自分と未来だけです。
SNSでいくら批判的なことを言っても、他人を変えることは不可能です。
自分が捉え方を変えるしかないのです。
最終的には発言は自由です
やんややんやと言ってますが、SNSなんて気楽に使うものだと思ってます。
だから発言は自由だと思ってますし、各個人が好きにすれば良いと思います。
結局のところ、私も他人を変えることはできませんので。
しかし、もし万が一、愚痴や批判と言ったようなマイナスな発信をしてしまいそうになった時は一度踏みとどまって考えてみてください。
「それで誰かが得するのか?自分が損してしまわないか?」と。
まとめ
今日はSNSでのマイナスな発信をすると、自分自身が損してしまうという話でした。
ムカついたことがあったら我慢しなさいという話ではなく、発信先を考えましょうという話です。
もっとマイナスな発信が減って、みんなが穏やかな気持ちでSNSを使うことができたらどんなに平和なんだろうと思います。
SNSは繋がりを持つことができますが、それは深いものではなく、「浅く広い」ということを理解しておく必要があります。
もっと大事なのは自分の近くにオンラインではなく、オフラインでも繋がれる「深い」付き合いを持った人を作ることだと思います。
私自身も過去にマイナスな発信をしてしまったこともあります。その時はスッキリするかもしれませんが、その後何かが変わったかと言うと何も変わりません。
今後も発信を続けていく中で、常に気をつけて発信して行こうと改めて思いました。
信頼は築くのには時間がかかりますが、崩れる時は一瞬ですからね。
気をつけましょう笑。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた。