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DISC EDGEメンバーでディスクゴルフコンペをしました

普及活動
この記事を書いた人
能勢 雷人

大阪体育大学BOUHSEARS(2007~2010)〜文化シヤッターBuzzBullets(2011~2022)〜Bustar
ポジション:ハンドラー
日本代表歴:2010WU23UC、2011,2015,AOUC、2012,2016,WUGC
埼玉県フライングディスク協会事務局長
JFDA公認ゲームアドバイザー
U.C.ABLAZERS(ユースチーム)創設

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こんばんは、バズバレッツの雷人です。

今年の勤務日数をあと二日残しながらもすでに気分が休みモードになってしまっていて、最終日は大掃除として明日の仕事をどうやり過ごすか今から考えてしまっています。

今日は「DISC EDGEメンバーでディスクゴルフコンペをしました」という話です。

初めてオンラインサロン内でイベントを行って今日も新たにディスクゴルフの楽しさを感じられたのでその辺りを共有できたらなと思っています。

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DISC EDGEメンバーでディスクゴルフコンペをしました

本日、私が運営の中心となって10月にスタートさせたオンラインサロン「DISC EDGE」のメンバーでディスクゴルフコンペを行いました。

メンバーは運営立ち上げで一緒に色々と動いてくれたディスクゴルフ界のトッププレイヤーT2さん、同じく運営メンバーのたくえいさん、そのほかサロンメンバー3人プラスメンバーの息子さんの7人で行いました。

1パーティ7人でワイワイしながら18ホール楽しみました。

オンラインサロン「DISC EDGE」初のイベント

実はサロンがスタートしてから2ヶ月以上経っていますが、まだこれといったオンラインイベントやオフラインのイベントは実施できていませんでした。

コロナの影響などもあり、なかなか難しいと思っていましたが今回オフラインでのイベントを開催できたことがすごく嬉しかったです。

また、サロンメンバーはディスク人口を増やしたいという同じ思いを持っている人の集まりなので、そう言った人たちと同じ空間で同じ時間を過ごせることが本当に嬉しく思いました。

私自身まだ競技者として土日に練習があったりして難しいこともありますが、オフラインでのイベントも増やしていこうと思いました。

サロンメンバーの中には東北の方、中部地方の方となかなか参加できないメンバーもいるのでオンラインのイベントも定期的に開催していこうという気持ちにもなりました。

参加費ありで実施

今回のようなオフラインのイベントをすると、サロンメンバーの中には地方のメンバーもいるので参加できないメンバーがどうしても出てきてしまいます。

そこで今回は参加費1000円を集めました。

特段会場使用料等があるわけではないので無料でやっても全く問題ないのですが、そこで無料にしてしまうとどうやっても参加できないメンバーに対してさらに疎外感ができてしまうため有料にしました。

また、トップクラスのディスクゴルファーとラウンドできる権利は無料では安すぎます。

時折どのディスクを使うかアドバイスをもらったり、投げ方を教えてもらったり、何より目の前で投げている姿をずっと見ることができます。

これはお金を払ってでもお願いしたい人はいるはずなので、最初は無料でという話でしたが私の方からお願いして有料にしましょうと提案させてもらいました。(たくさんアドバイスしてもらったのは言うまでもない)

参加費の行方

参加費についてはT2が現在活動している戸田市ディスクゴルフ協会の方の活動資金に回してもらうようにしました。

本日プレーしたコースは埼玉県の戸田市にあるコースなのですが、常設ではないためその都度ゴールを持って行って設置してラウンドしています。

現在戸田市ディスクゴルフ協会では、そこに常設のコースを作ろうとT2が中心となって動いているのでそのための資金として充てる事になります。(わずかな金額ですが、塵も積もれば山となる)

常設コースができれば周辺のディスクゴルフプレーヤーはそこに集まり、いつもプレイヤーがいる事で周辺地域で認知度も上がり興味を持ってくれる人が増えてディスク人口は増えるかもしれません。

直接的な人口増加には繋がらないイベントかもしれませんが、参加費を集めてそこに繋がるようにしていけば本来サロンの目的である「ディスク人口を増やす」に繋がって行くのです。

タグなんちゃら

今日で4回目ぐらいのディスクゴルフだったんですが、初めて気づいたディスクゴルファーの制度で面白そうな制度があったので紹介します。

ローカルでは「TGL」と呼ばれている制度で、各ディスクゴルファーはそれぞれ違う数字の書かれている共通のキーホルダー(タグって呼んでました)を持っています。

それぞれの数字は言わばTGLのランキングで、数字が少ない人ほどランキングが上位になります。

例えば今日のような正式な大会ではない場面でそのタグを持っている人がいれば、「タグ持ってるね、TGLやりましょう」という話をしてラウンドをします。

ラウンドを終えた後にスコアを比較して、もしタグの数字が大きい人の方がスコアが良かった場合、そのタグを交換します。

公式の大会以外でもランキングを競い合えるシステムがあるのは面白いですよね。

今日も私とたくえいさん以外はタグを持っていた(たくえいさんは忘れたらしい)ので互いに交換していました。

なんだか交流もあって楽しそうだなぁって羨ましかったです。

現在TGLの数字は160ぐらいまであるらしいので、160人ぐらいの人が公式のランキングとは別に普段の土日で全国でのランキングを競いながらディスクゴルフを楽しんでいるようです。

ちなみにT2が持っているタグの数字は「2」でした。なかなか「1」の人と会えずに取り返すチャンスがないそうです笑。

チーム競技であるアルティメットではなかなか難しい制度で個人競技だからこそできる面白いシステムだなぁと感心しました。

いつか自分もタグをゲットして、160位あたりをうろちょろしながら楽しんでディスクゴルフやりたいなと思いました。

やっぱり難しいディスクゴルフ

ディスクゴルフは距離やどうディスクを曲げたいかなどをもとに、投げるディスクを使い分けます。

そもそもまだディスクゴルフの扱いにも慣れていないので、そんなことを考えてもうまくいかないのですがこれがまた全然うまく行きません。

思い通りに投げられたスローなんて20回に1回ぐらいでした。

全部で70スロー近く投げましたが、同じ状況で投げるスローなんて一度もないですし基本投げ直しもできません。

その状況その状況で一点集中してカゴを狙って投げる。

シンプルにして奥が深い競技だと感じました。

そもそもアルティメットではある程度の場所にディスクが飛べばレシーバーがフォローしてくれるので、だいたいその辺に行けばうまくいきますがディスクゴルフのゴールは動かないのでディスクをそこにコントロールしなければなりません。

「思ったところに全然投げられない」ということも含めてディスクゴルフの楽しさだなぁと感じました。

アルティメット経験のアドバンテージ

今日後半の9ホールはバックハンドだけでなく、フォアハンド(サイド)を中心に他のスローも積極的に投げていきました。

すると意外な事に長めのスローの場合、サイドの方が安定して狙ったところに行くことがわかりました。

きっとこれはアルティメットをせずにディスクゴルフを始めた人では考えられないことで、アルティメットの経験が多少のアドバンテージを生んでいるのかなと感じました。

もちろん私のメインはアルティメットなのですが、今後もたしなみ程度にディスクゴルフも楽しんでいきたいなと改めて思いました。

まとめ

今日はオンラインサロンDISC EDGEでの初めてのオフラインイベントでディスクゴルフコンペをやって改めてディスクゴルフの難しさや楽しさ、TGLという面白いシステムを知ることができて有意義な1日になりました。

またオンラインサロンというネット上で繋がった人とオフラインで改めて会うことができたのも、「ディスクが紡いでくれる縁」だなと感じました。

ディスクゴルフにもまだまだ魅力がありそうなので、程よく楽しみながら引き続きアルティメットの活動を頑張ろうと思った今年最後の日曜日でした。

オンランサロンDISC EDGEでは「日本のディスク人口を増やす」ということを目標に、これからもいろんな活動をしていきます。

まだまだ22人の少数コミュニティですが、少しずつ同志を集めていきたいと思っています。

DISC EDGE興味のある方は以下のサイトや記事を覗いてってください。

DISC EDGEのサイト

オンラインサロンができるまでの記事など

年末年始でディスクゴルフやってみようかなって方は以下のサイトにコースの場所が詳しく載っているので参考にしてみてください。

Disc Golf Navi

それでは今年も残り4日、頑張りましょう。

ではまた。