明けましておめでとうございます。
年末年始いかがお過ごしでしょうか。ただいま岡山から埼玉へ戻る途中で、岡山駅にてトランジットがまさかの3時間あるので暇つぶしをしております。
特に何かあるわけではないのですが、よくわからないタイトルで昨年の振り返りと今年のこれからを書いてみようと思います。
2023:アルティメットをプレーしないシーズン
昨年2023年は人生で初めてアルティメットをプレーすることから離れたシーズンでした。
2022年の12月に鎖骨を折ったことをきっかけに2023年1月にバズバレッツからも離れることを決め、本気でアルティメットをプレーすることから離れました。
思えば2007年に大学でアルティメットを始めてから、2022年末まで特に大きな怪我での離脱もなくシーズンを通してプレーすることができていたので、今回のようにプレーしない状態が続くということは初めての経験でした。
とにかく最初はやることがなく暇、という印象でこれといって他に趣味があるわけでも妻子があるわけでもないので何に時間を使っていいのかわからない日々が続きました。
鎖骨も大して良くなってない状態でプレーを再開したりしたせいで、治りも悪く治療が長引いてしまったことは反省です。
U24日本代表コーチ
転記となったのはドリームカップ後に声のかかったU24のコーチの話でした。
活動の比重をユースチームの指導へ大きく移行させようとしていたところ、元チームメイトの哲也さんからU24のコーチとして現地に帯同してくれないかと話をいただきました。
特に他にやることもなく、知っているメンバーも多くいたので断る理由もないので引き受けました。
U24でコーチができた経験は自分にとっても大きなものになりました。これがこの先の人生でどのように良い影響を及ぼすかはわかりませんが、貴重な経験ができたことは間違いありません。
同時にどれだけ「自分がプレーしている方が気が楽か」とも思いました。
辛くもありましたが、またいつか彼らと一緒に戦える日が来たら良いなぁと思ってます。
夏以降はひたすらABLAZERS
U24の大会が終わってから夏に入って以降はユースチームABLAZERSの活動に舵を切りました。
これまで自分が現役を続けていたことで参加できなかったイベントなどに積極的に参加したり、他のユースチームとの練習試合などを実施しました。
この頃にはU24のコーチの経験やユースチームでの指導もあって「自分がプレーしないこと」に段々と慣れてきていたような気がします。
日に日に上達していく中高生を見て、安心していたのかもしれません。
夏以降のメンバーひとりひとりの成長は目まぐるしく、全国ユースでもある程度の結果を出すことができました。
チームとしても1人の指導者としても方向性は間違ってなさそうだなと感じることのできた夏以降の半年でした。
うずうず
秋頃にはすっかり鎖骨の状態も良くなってきて(治りは絶望的に遅いが)、体も動くようになってきました。
その頃には自分がプレーしていないことに逆にストレスを感じるようになってきました。
中高生を指導してそこに対しての充実感や使命感はもちろんありますが、自分の中でやはりまだどこか「プレーしたい」という気持ちが大きくあります。
現在バズのOBチームのバスターに所属していますが、活動は月一程度なので正直運動量が足りない状態です。
土日の活動についてはユースチームの指導とのバランスもありますが、こんな自分の状態でも受け入れてくれるチームがあるようであればお世話になりたいなと思っています。
すでに声をかけてくれているチームがあるのでこれからそこに行ってみて判断しようと思います。
2024年辰年、年男
昨年の振り返りはこのぐらいにして、今年どうしようかというところです。
4回目の年男でいよいよ36歳になります。
体も動く、ユースチームの指導もある、さてどうしようかというところ。
2024WMUC
11月には世界マスター選手権もあります。金銭的に行けるかどうかわかりませんが、エントリーはしてみようかと思います。
32歳以上になるので自分達の同世代周りの人間がエントリーすることになります。ともに2010年代を戦ったライバルと同じチームでプレーするのも楽しそうではあります。
アメリカのロサンゼルスなんで、軽く見積もっても70万ぐらいはかかりそうな気がしています。
少なくても今のままだと行けないので、転職するなり環境を変えないと無理かなと。
ABLAZERS
ユースチームの方はもっとイベントへの参加を増やしていけたらと思っています。
やはりチーム内で練習するよりも練習試合やイベントの中での「勝った、負けた」の経験が大事でその中でも「悔しさ」を経験することが後の努力の糧になります。
まだやりたいリストに入ってるけどできていない合宿なども実施していきたいです。
こちらも色々と挑戦を重ねならが成長していけたら良いですね。
地方への還元
これも現役中ではなかなかできなかったことですが、地方へ行ってアルティメットのことを還元していきたいと考えてます。
その一つが2月にやる岡山アルティメットオープン(OUO)で、うまくパイプができそうなのでここを軸に関西・中四国はやっていきたいです。
ここではゆくゆく関西クリニックの復活を目論んでいます。関西圏にも日本代表経験者や監督コーチ経験者はいるのでうまくイベントを設計することができれば実現可能だと思います。
北海道、東北、中部、九州、沖縄・・・あげればキリがありませんが、まずは岡山でのイベントを軌道に乗せてモデルを作って他に展開していこうと思います。
関西中四国の皆様、ぜひよろしくお願いします。
ブログもうちょい書く
ありがたいことに、ブログ読んでますと言っていただくことも少なくありません。
ですが、ここ2年間の更新頻度は明らからに少なく、内容としても良いコンテンツを投下できていると思えない状態です。
もう一度「日本のアルティメット競技力向上を目指して」ということを考えて、ブログの更新をしていければと思います。
最後に
特にまとまりのない記事になりましたが、去年はとにかく大きく自分の中でアルティメットに対する関わり方が変わった年で、今年もさらに変わっていく年になりそうだなということです。
少しずつでも一つ一つ挑戦を積み重ね、2024年も充実した一年を過ごせるよう日々頑張っていきます。
あなたは今年どんな年になりそうですか?
あなたにとっても2024年が良い年になりますように。
ではまた。