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4年に一度、日の丸を背負って戦うということ

ひとりごと
この記事を書いた人
能勢 雷人

大阪体育大学BOUHSEARS(2007~2010)〜文化シヤッターBuzzBullets(2011~2022)〜Bustar
ポジション:ハンドラー
日本代表歴:2010WU23UC、2011,2015,AOUC、2012,2016,WUGC
埼玉県フライングディスク協会事務局長
JFDA公認ゲームアドバイザー
U.C.ABLAZERS(ユースチーム)創設

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おはようございます。ブログのネタの範囲を広げるために「ひとりごと」というカテゴリーをこっそり増やした雷人です。

決意の2日目を無事にクリアしております。

さて今日は「4年に一度、日の丸を背負って戦うということ」というテーマで進めて行きます。

まとまりもなく、結論もなく、ただダラダラと書くひとりごとになってますのでノークレームでお願いします。

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4年に一度、日の丸を背負って戦うということ

今回このテーマをあげたのはもちろんTOKYO2020オリンピック・パラリンピックの影響です。

本当はオリンピック期間中に書こうと思い書き始めていたのですが、投稿画面の不具合が直らず今日まで引っ張ってしまいました。

オリンピックでは多くの日本人選手や日本チームが過去最多のメダルを獲得するなど大いに盛り上がっていました。

また昨日パラリンピックの開会式も行われ、これからまた明るいニュースがきっと流れてくることでしょう。

今日はそんな日本代表として戦うことについて自分なりに思うことを書いてみます。

日本代表というプレッシャー

オリンピックのような大きな国際大会に日本代表として出場することになると、大きなプレッシャーがあります。

ましてや歴史の長く世界的にも一番大きい世界大会である、オリンピックのプレッシャーというものは他の国際大会とは比べものにならないと思います。

私自身当事者ではないので想像の域を超えることはありませんが、きっと各競技ごとの世界大会のそれとは全く違うものなのだと思っています。

私も過去に国際大会を経験していますが、国内の大会とは違うプレッシャーや緊張感を味わうことができました。

それが大きくなりすぎると、本来持っているパフォーマンスを発揮できないこともあり、「オリンピックには魔物がいる」と言われる理由なのかもしれません。

アルティメットの国際大会

アルティメットの大きな国際大会は、国別のWUGCを始め、世界クラブアルティメット選手権大会(WUCC)、それからワールドゲームズがあります。

そのほかにも4年に一度ではありませんが、年齢別のU24やU20の世界大会もあります。

あとは規模はそこまで大きくないですがアジアオセアニア大会(AOUGC)も4年に一度行われています。

光栄なことに今紹介した大会のU20以外の全ての大会に出たことがあります。

そしてまだ一度も納得のいく結果を出すことができていないので、今もなお現役を続けているということになります。

来年の7月にはクラブ選手権が行われる予定なので、そこに向けて日々の積み重ねをしていきます。

応援の力

今回のオリンピックはコロナ感染拡大の影響もあり、基本的には無観客で行われることになりました。

国際大会において、特に母国開催でこれほどの大きな損失はないと思いました。

選手としてはもちろん晴れの舞台を、お世話になっている方々へお見せする場でもありますし、何と言っても応援の力は半端じゃありません。

そんな環境の中でも今回のオリンピックで選手たちがインタビューで口を揃えて言っていた言葉が「開催してくれたことに感謝」という内容のものでした。

このような世間情勢の中で、幼い頃から夢見てきた舞台を中止にせず開催してくれたことが選手にとっては無観客であっても本当にありがたかったのだと思いました。

4年に一度というスパン

4年に一度というスパンは長いようで短いです。

大会直後には「もう次は4年後か。長いなぁ。」と思っているのに、時間が経つにつれて「もう2年しかない」というマインドに変わっていきます。

その時の年齢にもよるかもしれません。

24歳にとっての4年後は28歳ですが、30歳にとっての4年後は34歳ですし、40歳にとっては・・・です。

スポーツの種類にもよりますが、年齢によっては引退を考える年齢になるので、その大会にかける思いはその時の年齢でも変わるでしょう。

この大会が最後と思って臨む大会と、そうじゃない大会は気持ちの部分が大きく違います。

WUCC2022へ向けて

個人的には先程も言いましたが世界クラブアルティメット選手権大会が来年あります。

所属チーム「文化シヤッターBuzzBullets」として出られる4年に一度の世界大会です。

前回大会は出られなかったので8年ぶりになります。

純粋な日本代表というわけではないですが、バズが目標にしている大会でもありますので個人にとっても本丸の大会です。

まずは今年の全日本選手権で優勝して出場権を取り、来年のWUCCに向けて頑張りたいと思います。

1ヶ月先の状況もわからないようなこんな世間情勢なので、一年後がどうなっているかわかりませんが、ほっといても一年後は来ます。

その時に後悔しないためにも、日々の努力の積み重ねで「これだけのことはやった」という状態で一年後を迎えられるようにしておこうと思います。

最後に

タイトルを思いついてから時間が経過してしまっていたのでなんだかまとまりのない記事になってしまいました。

記事を書くのもリハビリ中ですので調子を取り戻すまでもうしばらくお待ちください。

とにかく、TOKYO2020オリパラを観てて、来年のWUCCに向けて個人としてもしっかり上げてかないと後悔するなと思ったので、ここに書き留めておきましました。

まとまりきらないひとりごとにお付き合い頂きありがとうございました。

それではまた。