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日本フライングディスク協会のクラウドファンディング【7月25日まで】

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この記事を書いた人
能勢 雷人

大阪体育大学BOUHSEARS(2007~2010)〜文化シヤッターBuzzBullets(2011~2022)〜Bustar
ポジション:ハンドラー
日本代表歴:2010WU23UC、2011,2015,AOUC、2012,2016,WUGC
埼玉県フライングディスク協会事務局長
JFDA公認ゲームアドバイザー
U.C.ABLAZERS(ユースチーム)創設

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こんばんは、バズバレッツの雷人です。

久々の投稿です。

最近オリラジあっちゃんのYouTube大学で色々なジャンルの勉強をしていました。

YouTubeで勉強?と思うかもしれませんが、流し見するだけでも「へぇー」と思うことがあったり、新たな発見があったりするのでオススメです。

さすが芸人さんとあって喋りも面白いので一つのテーマで一時間とかかかりますが楽しく学べます。

さて、今日は先日からスタートした「日本フライングディスク協会のクラウドファンディング」について、個人的な考えも添えて紹介していきます。

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日本フライングディスク協会のクラウドファンディング

先日、日本フライングディスク協会(JFDA)がクラウドファンディングを始めるというニュースが入ってきました。

日本フライングディスク協会のTwitter

このクラウドファンディングについてみなさんがどう感じたかわかりませんが、ここからあくまでも私個人としての意見を添えながら紹介していきたいと思います。

プロジェクトの内容

プロジェクトのテーマは

日本中のスポーツ拠点にフライングディスクを届けて、スポーツ活動再開を後押ししたい

とあります。

そのほかプロジェクトを始めた理由や、このプロジェクトで達成したいことについては以下のサイトからご確認ください。

日本中のスポーツ拠点にフライングディスクを届けて、スポーツ活動再開を後押ししたい
新型コロナウイルスに関連する情勢によって、運動習慣や人との交流が減少している社会に、私たちはいま生きています。それらを再興するきっかけとして、日本中のスポーツ拠点にフライングディスクを届け、ひとりひとりの人生を豊かにするスポーツ活動再開を後...

プロジェクトについての個人的感想

今回のプロジェクトについて、私個人的な感想としては「支援したい」です。

現在そこまで資金に余裕がある状況ではないのですが、必ず支援は行います。

理由としてはいくつかありますが、大きなところで言うと昨年から個人として普及活動を行ってきたことに強く関わっていると感じるからです。

昨年から埼玉県内の総合型地域スポーツクラブを中心にアルティメットをスクールとして採用してもらうべく色々と営業?をしていました。

対象が主にユース世代になることから、最初のうちは今回届けられる予定のディスクを用いて活動することになります。

個人としてもディスクの調達できる数に限りがあるので、今回のような支援があればスポーツクラブとしては用具を確保できるというメリットがあります。

早速、アルティメットスクールをスタートしている桶川市のスポーツクラブと、今後活動開始予定の東松山市のスポーツクラブに紹介しました。

個人としてはすでにスタートしている、もしくはこれからスタートする予定のスポーツ組織にしか紹介できていませんが、このクラウドファンディングをきっかけにこんなスポーツもあるのかということを知ってもらうきっかけになるのではないかと思っています。

ディスクを扱ってくれるスポーツ組織が増えていけば、自然と認知度や競技者数も増えてフライングディスク界全体がもっと活性化するはずです。

最近自粛の影響で公園でトレーニングをすることもあるのですが、フリスビーを投げている子どもはたくさんいます。

それは、ドッチビーだったり、エアロビー?だったり、おそらくおもちゃ屋さんで買ったディスクだったりします。

自分たちが思っている以上に「フリスビー」の存在は知れ渡っています。

その知られている「フリスビー」をどうやって「フライングディスク」にしていくか、これが今フライングディスクに関わっている私たちにできることではないでしょうか。

個人としてできることは限られる中でこういったプロジェクトがあれば、少しでも貢献できることは間違いありません。

未来のことはわかりませんが、個人的にはもっともっとアルティメットのみならずフライングディスクの文化が日本に広がれば良いと思うので、今回のプロジェクトには「将来のフライングディスク界への投資」として支援させて頂こうと考えています。

目標金額は5,500,000円ということです。現在A会員が約5,000人いるので2人に1人が一番少額の2,000円の支援をすればほぼ達成することになります。

目標金額を達成しなくても応募されたスポーツ地域にディスクは配られるということなので、支援数>応募数になることで配れる枚数が変わってきます。

フライングディスク愛好者やファンを増やせるチャンスですので、内容を確認して賛同できると思ったら支援しましょう。

最後に

今回の新型コロナウィルスの影響で多くの人が厳しい状況下にあると思います。

それはおそらくJFDAも同様です。

このプロジェクトをJFDAへの支援とも捉えることができますが、クラウドファンディングでは手数料も取られるので、もし仮に5,500,000円の満額支援が集まったとしてもディスク代や発送代や手数料など差し引きすると手元に残るお金はたいして残らないでしょう。

例え仮に差し引き2,000,000円程度の余剰金が出たとしても、協会の財務からすると年間予算の1%ほどにしかなりません。

こういった事実を見た上で、本当に目的としていることがなんなのかということを”自分自身の頭で考え行動する”ことが求められると思います。

何においても言えることですが、周りの人が言っているからとか、なんかやった方が良さそうだからと言った判断ではなく、自分自身の意思で行動を選択していくようにしていきましょう。

色々考えた上で支援したいと思ったらやりましょう。

未来のフライングディスク界のために。

というわけで、今日はこの辺で。

それではまた。

支援は以下ページへ

日本中のスポーツ拠点にフライングディスクを届けて、スポーツ活動再開を後押ししたい
新型コロナウイルスに関連する情勢によって、運動習慣や人との交流が減少している社会に、私たちはいま生きています。それらを再興するきっかけとして、日本中のスポーツ拠点にフライングディスクを届け、ひとりひとりの人生を豊かにするスポーツ活動再開を後...