アルティメットの各種公式大会の新しいスケジュールが出ました

この記事を書いた人
能勢 雷人

大阪体育大学BOUHSEARS(2007~2010)〜文化シヤッターBuzzBullets(2011~2022)〜Bustar
ポジション:ハンドラー
日本代表歴:2010WU23UC、2011,2015,AOUC、2012,2016,WUGC
埼玉県フライングディスク協会事務局長
JFDA公認ゲームアドバイザー
U.C.ABLAZERS(ユースチーム)創設

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こんばんは、バズバレッツのライトです。

この土日は急な気温上昇とゲリラ豪雨に見舞われましたが、皆様ご無事でしょうか?

日光にめっぽう弱い私はもれなく頭が痛くなりました。

さて今日はアルティメットの各種公式大会の新しいスケジュールが出たのでそのアナウンス記事になります。

メールニュースなど見逃してしまっている方にも届けば良いなと思います。

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アルティメットの各種公式大会の新しいスケジュールが出ました

昨日17時頃に日本フライングディスク協会(以下JFDA)より、「2021年度各種全日本選手権大会について」というメールが届きホームページでも公開されました。

2021年度各種全日本選手権大会について(日本フライングディスク協会HPより引用)

すでに確認済みの方も多いかと思いますが、まだの方もいらっしゃるかと思いますのでアナウンスです。

ざっくりまとめると以下のように決定したとのことです。

  • 全日本アルティメット選手権大会:9〜10月中旬
  • 全日本大学アルティメット選手権大会:10月下旬〜12月
  • 全日本U21アルティメット選手権大会:2022年2〜3月

全日本アルティメット選手権大会:9〜10月中旬

私たち社会人チームが関係する全日本選手権ですが、選抜大会やJAPAN OPENが中止となりどうやって本戦を行われるのか出ていなかったので、ここで明らかになりました。

内容としては、選抜予選に出場予定だったチームについては10月9日〜10日に行われる本戦からの参戦となり、それ以外のチームでは各地区で9月より予選会を行い本戦出場チームを決定していくというものになっています。

地区予選については、本戦枠を決定するまでの試合を実施予定で、本戦出場枠が5チームであればベスト4以上の順位決定戦は行われないとのことです。

世間情勢によっては延期が優先選択肢となるが、場合によっては中止となることも考えられ、その場合は「2020年度全日本アルティメット選手権大会地区予選に使用予定だったシード順(2019年度各種全日本大会の結果を参考)に本戦出場チームを決定」されるようです。

今年については去年よりは開催する方法が明確になってきていて、なるべく規模を縮小した形でも開催していく方向性で進んでいるように思います。

所属チーム文化シヤッターBuzzBulletsについては事前決定枠ということになりますので本戦からになります。

かなり実戦から遠ざかっている期間が長いので、いきなり本戦というのも緊張感があるなと感じていますが頑張ります。

全日本大学アルティメット選手権大会:10月下旬〜12月

6月28日に公開した以前の記事では、大学選手権まであと2ヶ月という記事を書きましたが、ひとまず10月からの開催に延期となったようです。

8月末はまだパラリンピックも終わっていない状況であることもありますし、現在の状況を考えるとそうせざるを得ない判断かなと思います。

地区予選にて本戦出場チームを決定していくことになりますが、世間情勢により地区予選を1日開催で行うことも視野に入れているということで、昨年のように延期延期を繰り返すことはなさそうな感じがします。

明日から8月22日まで緊急事態宣言が発令され、所属大学からまた制限がかかる可能性もあるかもしれませんが、10月に向けてあと3ヶ月ほどありますのでやれる準備をして行ってほしいなと思います。

全日本U21アルティメット選手権大会:2022年2〜3月

U21についてはもともと11月から?だったのが来年の2〜3月まで延期となっています。

各地区の予選を2月に行い、本戦決勝を3月に行う予定になっています。

こちらについても大学選手権と同様に世間情勢を見ながら1日開催や延期などの判断がなされる可能性がありますが、ひとまず来年の2月に向けて調整をして行くことになりそうです。

新型コロナウイルス感染症対策について

最後に感染症対策についても記載があり、各自しっかりと対策を行うことで大会を開催できるようになるので、普段からの対策や大会前・大会中・大会後の対策を大会に関わる全ての人が実施していくことで実現できるので、ご協力をお願いしますとあります。

選手はもちろんスタッフの方も一人一人しっかり対策をして無事大会が開催されるように頑張っていきましょう。

参加する立場としての心持ち

昨年も散々味わったと思いますが、コロナの状況は1日1日変わっており1ヶ月後の状況なんか誰にもわかりません。

JFDAとしても1日開催にしたりとどうにかやる方法を模索してくれている状況かと思います。

私たち参加する選手の立場としては、ある程度柔軟に構えてJFDAの決定に対応していく必要があると思います。

こんな時こそ「自分本位」で物事を考えるのではなく、「相手の立場に立って」考え、受け入れる体制を整えておきましょう。

東京オリンピック・パラリンピックがあと10日ほどで始まります。

明日から緊急事態宣言が発令されますが、多くの人が海外から訪れることになります。

オリンピックは無観客で行われるとのことですが、ここでまた第5波が加速してしまうことも予測しておかなければなりません。

8月末〜9月中頃にかけてまた感染者数が爆発的に増えていれば、スケジュールを組み直さなければならないことも考えられるので、なかなかにしんどいですが自分たちにやれることは限られていますので、一人一人できることをやって行きましょう。

まとめ

というわけで本日は今年度の公式大会のスケジュールが変わった案内を紹介しました。

ひとまずどうなるかわからない感じがあった今年の大会のスケジュールがはっきりしたので、そこに向かって日々頑張って行きましょう。

ワクチンを接種し始めている人も増えてきています。

高齢者を優先して接種し、高齢者の感染者数は減少傾向にあるというデータもでてきているので、これからワクチン接種者が増えて行って感染者数が減っていけばまた大会が開催される日は必ず来ると思います。

ワクチン接種を急速に進めたアメリカではマスクを外し、平常運転に戻っている都市も増えてきています。

政府のスピード感にはがっかりしますが、こればっかりは私たちが変える事のできない事なのでその日を待ちましょう。

また大会会場で笑って会える日を楽しみにしています。

というわけで今日はこの辺で。

ではまた。