こんばんは、バズバレッツの雷人です。
今日は朝から心と体をリフレッシュしにきています。
最近休みなく体を使っていたので、リラックスタイムです。
本当は温泉宿に一人旅でも行こうかと思いましたが、そこまで金銭的に余裕があるわけではないので、近場で我慢してます。
さて、今日は「2010年の大体大と日体大、強かったのはどっちなんだ問題」について書いていきます。
あまり興味がない人も多いかもしれませんが、最近過去を振り返る記事ばかり書いているとこの問題に行き着いてしまったので、記事にしてみます。
あくまでも10年前の話なので話半分で、そんなことがあったんだ程度で見ていただければと思います。
ちなみにこれはオープンの部の話です。
2010年の大体大と日体大、強かったのはどっちなんだ問題
今から10年前の2010年、大学選手権と全日本選手権で事件はおきました。
その事件をきっかけに、「大阪体育大学と日本体育大学は結局どっちの方が強かったんだろうね」という問題が浮上することとなってしまいます。
それは今もなお解決しないままになっています。
2010年大学選手権
過去記事で大学選手権の思い出を紹介しているとおり、私が所属していた大阪体育大学は2010年に大学選手権を優勝しています。
準決勝のカードは「大体大vs上智大」と「中京大vs日体大」でした。
大体大と中京大が勝利し決勝に駒を進めたため、日体大との直接対決はありませんでした。
大体大は中京大に勝利し優勝、日体大は上智大に勝利し3位。
2010年大学選手権の最終順位は、優勝大阪体育大学、準優勝中京大学、3位日本体育大学、4位上智大学という順位でした。
2010年全日本選手権
8月に大学選手権が終わり、10月に全日本選手権がありました。
ここで大きな事件が起きてしまいます。
予選を勝ち抜き西日本予選を1位で通過し、本選へ進んでトーナメントを勝ち進んでいきました。(ここにも裏話はありますが割愛)
そして迎えた準決勝です。
準決勝のカードは「文化シヤッターBuzzBullets vs 大阪体育大学」と「ロキートスvs日本体育大学」でした。
事件はおきました。
ここで決勝に駒を進めたのは「文化シヤッターBuzzBullets」と「日本体育大学」でした。
そうです。日体大はロキートスに勝利し決勝戦へと駒を進めたのです。
ちなみに大体大はバズに敗戦したのちに、3位決定戦でロキートスを破り最終順位は3位となりました。
決勝では流石にバズには日体大も勝てず、日体大は準優勝。
2010年全日本選手権の最終順位は、優勝バズ、準優勝日体大、3位大体大、4位ロキートスでした。
学生優勝全日3位と学生3位全日準優勝
2010年の両チームの成績は
大阪体育大学:大学選手権優勝、全日本選手権3位
日本体育大学:大学選手権3位、全日本選手権準優勝
さて、どっちが強かったんでしょう。
奇しくも2010年に大会で直接対決することはありませんでした。
しかしながら両チームとも好成績で終わったため、今でも「うちの方が強かった」と揉めます笑。
「バズとの点差はうちの方が少なかった」とか「決勝のバズは気合いが違う」とか「こっちは文部科学大臣杯だぞ」とか、あーでもこーでもないって話になります。
今となっては正直どうでもいいんですが笑。
試合形式による
個人的には試合形式によると思ってました。
40分ゲームとか短い時間だと、勢いに乗られたら難しい戦いになりそうだと思ってましたが、15点(当時は17点)の前後半のゲームであれば勝てるかなというプランはできていました。
たらればですし、そんなことを言ってもまたまた揉めます。
公式戦で直接対決してないから正直本当にわかりません。
過去を遡っても対戦なし
どっちが強いんだってなった時に、2010年より前ってどうだったっけという話になりました。
ところが、ドリームカップでも2009年の大学選手権でも全日本選手権でも対戦なし。
2008年の大学選手権の本選の初日とかにあたってましたが、自分たちの代といえる状況ではなかったので参考外。
毎年恒例の中京合宿と、富士での合宿で練習試合をしたぐらいで、同じレベルにいるはずなのに公式戦を戦う機会が全くありませんでした。
合宿での練習試合も勝ったり負けたりだったような気がします。(ちゃんと覚えてませんが)
まとめ
私が大学生の頃は、大学選手権の後に全日本選手権があり、大学選手権を経て連携もチーム力もアップした状態で全日本選手権に出場し引退するという流れでした。
しかし、一時期スケジュールが逆になり、全日本選手権が先に行われるようになりました。
その頃から大学生が全日本選手権で上位に食い込むことが少なくなってきたのかなと感じています。
今年からまた、前のように全日本選手権が後に行われるスケジュールに変わりました。(今年はコロナの影響でどうなるかわかりませんが・・。)
また、大学生チームが全日本選手権でも上位に入ってくるようになって欲しいですし、社会人と大学生同士の熱い試合を観たいです。
なんともまとまりのない記事になってしまいましたが、大学生チームでも高く目標を持って頑張れば全日本選手権も良い成績を残せるということが本日伝えたかったことです。
どっちが強かったなんて正直どうでも良いです。
切磋琢磨して強くなれるライバルチームを見つけてお互い高め合うことが大事だということです。
それではまた。