こんにちは、ここにきてブログの更新頻度が回復している雷人です。
朝しっかり起きたい時間に起きれるようになってきました。良い習慣を継続して夜読書もブログ更新もコツコツやっていきたいところです。
さて今日は「Athlifes埼玉県支部交流会に参加してきました」というテーマで書いていきます。
遠征費を捻出しなければならない代表選手や地方の選手にとっては大事な話になると思いますのでぜひ最後まで読んでいってください。
Athlifesとは?
Athlifesは「子供たちがアスリートを目指せる社会を創る」というテーマをもとに、アスリートの価値を広め、社会に”アスリートという生き方”を確立し、どんな競技のアスリートでも”アスリートとして生活出来る社会”を目指している団体です。
Athlifes(アスライフス)はそんな社会の実現に向け、アスリート×ファン×企業×社会が繋がるプラットフォームを目指しています。
2024年2月現在、アスリートが300名ほど、スポンサー企業が150社ほど登録されており、アスリートはスポンサーを探せる場所、スポンサー企業は応援したい選手やスポーツを探せる場所となっています。
代表の青沼さんと、2021年2月に町田で行われた1回目の「マイナー競技認知度爆上祭」というイベントで名刺交換をしていた経緯があり、Athlifesにもお誘いいただきました。
交流会に参加してみて
オンライン・オフライン含め何度か交流会は実施されていたのですが、自分自身なかなか参加できずにいました。
今回埼玉支部で交流会があるということで、家からも自転車で行ける距離が会場になっていたため、一度参加してみようという思いで参加してみました。
交流会ではアスリートが2名、スポンサー企業の方が3名、主催の青沼さんとそのお知り合いの方1名の合計7名での交流会でした。
Athlifesの交流会に参加してみて感じたことは、やはり出会いやきっかけというものは「人と人」のつながりの中から生まれるものだということです。
自分から動いていかないと、自分のことや活動・アルティメットのことを知ってもらうことができないと強く感じました。
今後もこういった機会があれば積極的に参加して、人の輪を広げていこうと思いました。
スポンサーになってもらうには
個人にしてもチームにしてもスポンサーになってもらうためには、先述した通りまず自分や競技を知って貰わなければ始まりません。
自分自身もAthlifesに登録して、「そのうちどこかから声が掛かれば良いな」というような甘い気持ちがあったのかもしれません。
ですが、スポンサーさん側の立場になって考えると、会ったこともない・人柄もわからない・どんな競技かもわからないような人に対して支援するわけがないです。
こんな当たり前のことを理解できてなかったと、とても反省しています。
競技者として何を返せるのか?
スポンサー企業の方に
「アルティメットはまだまだ認知度も低く、お返しできることが少ないことが悩みなんです」
と正直にお伝えしたところ、ある企業の方は
「支援する側はそこまでリターンを求めていない。その人やチームが目標に向かって頑張って結果を出してくれることやプロセスがリターンになる」
とのことでした。
この言葉には少し救われましたが、同時に応援してもらうということはそれだけ責任が伴うということも感じました。
私はもともと文化シヤッターという大看板を背負って戦っていたこともあるので、理解できる部分でもありました。
自身の発信メディアを持っている強さ
リターンはなくても良いという話もありますが、自分にはこのブログが意外とPRとしての機能する可能性があるなと思っています。
2019年に書き始めたアルティメットブログですが、ありがたいことに月間で10,000人のユーザーが訪れてくれて25,000PVほどのページアクセスがあります。
SNSでもTwitterでは1700人ほどフォロワーがいるので、マイナー競技ながらも少しはPRの場所になるのかなと感じています。
そういった自分の武器も活かしながら、今後のスポンサー獲得に向けて動いていければと思います。
足で営業
文化シヤッターで営業をしていた時も感じましたが、結局営業は足を使わないといけません。
ネットで発信した、プラットフォームに登録しただけでは目もくれないですし、ましてや支援を出すこともありません。
やはり営業は足を使ってなんぼです。
足を使って会いにいって、会社名ではなく個人名で呼ばれるようになるまで覚えてもらってからじゃないと話にならないことは文化時代に学びました。
文化で培った営業ノウハウもしっかりと使っていければと思います。
マイナー競技の甘いところ
主催者の青沼さんが陸上のトップアスリートに話を聞いたところ、「やってることが甘い」と言われたそうです。
そのアスリートは、普段から「自分自身にはどんな価値がありスポンサーをしてくれればこういったメリットがあります」という資料を常に持ち歩いていて、いつでもチャンスが来たら渡せるようにしているとのことでした。
マイナー競技者は活動費がなくて、スポンサーが欲しいと言っている割に、本気で自信を売り込むような資料や準備をしていないのではないかと感じました。
口では言っているけど行動にできていない。自分自身一番身に染みて感じました。
競技の練習や日々の業務もありますが、待っていても向こうからスポンサーさんが「応援してあげるよ」と歩み寄ってくれることはまぁないでしょう。
自分から動かねば。
WMUCに向けて
昨日も書きましたが今年の11月に世界マスターズアルティメット選手権大会(WMUC)が行われ、世界一に挑戦します。
まずは日本代表選考をパスする必要がありますが、その代表選考会をパスできるかどうかというプロセスも含めてアピールしていけたらと思います。
円安や現地の物価上昇を考えると、おそらく想定では遠征費は70万円ほどかかるのではないかと思っています。
現状個人としてその予算はないので、どう遠征費を集めていくかという勝負が別軸であります。
こういった機会を逃さないように、小さなことからコツコツ進めていこうと思いました。
果たして私はアメリカに行くことができるでしょうか。この辺も一つのエンタメとして楽しんでいただけるかもしれませんね。なんとかします。
持ってて良かった名刺とチラシ
昨日はそういった交流会ということもあり、アルティメット用の個人の名刺と最近作ったABLAZERSの名刺とチラシを持っていました。
名刺交換では個人のものとABLAZERSの名刺をお渡しして、最後にお店に貼って欲しいということでABLAZERSのメンバー募集のチラシをお渡ししました。
アルティメットってなんなの?ということについても答えられるような資料も持っておくと説明が楽だと感じたので作って持ち歩いておこうと思います。
いつどこでどんな出会いがあるかわからないので、できる準備は整えておく必要がありますね。
焼き鳥 とりぞう 南浦和店
昨日会場になったのが「焼き鳥 とりぞう 南浦和店」というお店で、このお店のオーナーもいらっしゃいました。
南浦和駅から徒歩4分程度のところにあります。
私は焼き鳥が大好きなんですが、控えめに言っても絶品でした。
ささみ、レバー、かわ、つくね、うずらベーコンなどなど頂きましたが、どれも美味しかったです。
お近くの方や南浦和での乗り換えの際は是非ご利用してみてください。
自分も自転車圏内なので、プライベートで食べにいこうと思います笑
まとめ
本日のまとめとしては、アルティメット界隈でもスポンサー欲しい欲しいって言ってるけど実際動けてますか?自分の足で営業しましょうという話です。
自分自身こう言った発信をしているというアドバンテージが強みとしてあるので、然るべき準備をしていろんな出会いに備えながら足を使って営業していきます。
WMUCまでは半年以上あるので、動けるだけ動いてみます。
これからも発信活動続けてまいりますので、どうかお力添えをよろしくお願いいたします。