こんにちは、雷人です。
先日転職エージェントに会ったところ、エージェントの方が専門学生時代にMUDに研修でトレーナーをしに行ったことあるという方で世間の狭さを感じました。#ITの求人探し
今日は先週行われたクラブジュニアさんのイベント「ドリームカップ」のレポート記事になります。
サクッといきます。
2024 CLUB Jr ULTIMATE DREAM CUP
ドリームカップとは?
ドリームカップはクラブジュニアさん主催で毎年3月上旬に行われる日本でも最大級のアルティメットのイベントです。
会員登録等もいらないので、すでにアルティメットを引退した人を含め毎年多くの参加者が集うイベントとなっています。
数年前まではオープン・ウィメン・ミックス部門を金土日で行われていましたが、最近では規模も拡大してミックス部門、オープン・ウィメン部門と週を分けて開催されるようになりました。(富士川緑地が工事中なので終わったら戻るかも?)
無料で豚汁が提供されたり、出店があったり、託児所が配置されていたり、いくだけでも少しお祭り感も味わえるようなイベントです。
また、引退した人を含めいろんな人が参加するので、多くの人の再会の場所にもなっています。
オープン部門に出場しました
今回はドリームカップのオープン部門にバズバレッツのOBチーム「Bustar(バスター)」で参加してきました。
自分がバズに入った時の先輩方や、すでに引退していた先輩方と一緒に若手としてまたプレーできるのは本当に幸せな時間です。
最高齢は55歳!九州では「おじき」の愛称で親しまれた西浦さんとも一緒にプレーさせて貰えるのも最高でした。
まさかの2回戦でバズと戦うという組み合わせでしたが、しっかりとボコボコにされました。
それ以外の試合ではベテランの味を出しながら、いやらしいアルティメットで全勝し最終17位で大会を終えました。
感覚の合う人とのアルティメット
私はアルティメットはコミュニケーションスポーツだと良く書きますが、このチームでは現役時代に散々コミュニケーションをとっていたので、多くを語らなくても自然とプレーが合ってきます。
さらに今回強く感じたのは「感覚」が同じ人とアルティメットをやるととても楽だということです。
それは今回ゾーンディフェンスやジャンクをした時に強く感じました。
お互いの位置関係や相手との人数比や優先順位の理解度が高い人と組むと、余計なことを考える必要がなく、修正も一言二言で終わります。
つくところはつくし、外すところは外す。誰かが勝負に行ったら空いた場所をフォローする。ポジションにこだわらず優先順位の高い場所を潰していく。
そういったことが感覚的にできるので、とても楽しくアルティメットができました。
ゾーンディフェンスなのにブリックスタートで10カウントを奪ったシーンもあり、改めて素晴らしい人たちとアルティメットをプレーさせて頂いていたんだと実感しました。
USA招待チームがアベック優勝
大会を優勝チームはアメリカから招待されたPoNYとFURYの両チームでした。
決勝戦は男女ともに今年行われる世界大会の日本代表との対戦で、両部門とも2点差で日本代表を下し優勝しています。
自身の試合もあったので試合は見れませんでしたが、白熱した試合になったのではないでしょうか。
2チームとも少し人数が少なかったですし、初日の様子を見た感じだとちょっと心配もありましたが、きちんと勝ちを重ね優勝するあたりがさすがはアメリカという印象です。
再会の待ち合わせ場所
先ほども書きましたが、ドリームカップは会員登録等も不要なため、誰でもエントリーできるイベントです。
そのため、過去アルティメットをやっていた人でも参加でき、多くのレジェンドプレイヤーや引退した方が参加することもあります。
自分自身本当に久しぶりに会う人も多く、普段なかなか会えない諸先輩方にも会うことができました。
周りを見ても抱きつくほど久々に再会したような人たちもいて、そんな姿を見るとドリームカップは単純にアルティメットのイベントとしての機能以外に、再会の待ち合わせ場所として機能もあるんだなぁと感じました。(ガイアカップもそんな感じですね)
個人的には国内のイベントで一番好きなイベントです。
最後に
2,600人ものプレイヤーが参加したドリームカップ。
日本最大規模のアルティメットイベントで、多くの人と再会できる場所になっていて、まさに夢のようなイベントです。
二日間とも天気も良く綺麗な富士山が見られ最高のイベントになったんじゃないでしょうか。
また、来年参加できることを楽しみにしています。
ではまた。