こんにちは、雷人です。
すっかり空気が冷たくなってきて秋から冬になりかけてる今日この頃ですが、季節の変わり目は体調崩しやすいので注意して過ごしていきましょう。
さて今日は、「大学選手権本戦・決勝(ウィメン部門)のGAを終えて」というテーマで書いていきたいと思います。
大学選手権本戦・決勝のウィメン部門でゲームアドバイザーとして感じたことや、大会を見て感じたことなど書いていけたらと思います。
第37回全日本大学アルティメット選手権大会 本戦・決勝 ウィメン部門
2026年10月24日(土)-25日(日)に茨城県神栖市で「第37回全日本大学アルティメット選手権大会 本戦・決勝 ウィメン部門」が開催され、ゲームアドバイザーとして参加してきました。
まずはゲームアドバイザーとして現場に立って感じたことを共有していきます。
ルールの理解度にチームによって差がある
まず、ルールの理解度についてチームによって差が大きいなという感じがしました。
コーチがいるチームや、社会人チームとよく試合をしていそうなチームについてはルールの理解度が高い印象があり、そうでないチームについては少し理解度が低い印象がありました。
例えば得点後のラインナップのタイミングであったり、OFのフォルススタートとDFのオフサイドについて十分に理解できていないチームもありました。
OFのラインナップは、得点後45秒で7人がラインを踏んだ状態で並び、60秒でOFセット完了の合図をする必要があります。OFはラインを踏んだ状態で待つ必要があるのですが、ラインをなかなか踏まないということもありました。
また、DFは逆にスローオフを投げるまではゴールラインを超えてはいけない(超えるとオフサイド)のですが、OFの「ラインを踏まなきゃいけない」と混同しているのか、DFの時でもラインを踏んでしまう選手が散見されました。
この辺だけでなく、全体的なルールの理解もチームによってバラツキが大きいなぁと感じました。
コールが小さい&ハンドサインがない
もう一つゲームアドバイザーをやりながら感じたことは、コールの声が小さいこととハンドサインがないことでアドバイザーも周りの選手も、何のコールがあったのかわからないという事象がありました。
先述した「ルールの理解度」が低いために、自信がなくコールしてしまうということもあるかもしれません。
ですが、コールは大きい声で周りにも聞こえるようにコールしましょう。
もし間違えていても「リトラクト」というコールの撤回ができるルールがあるので、何か自分がコールしなければいけないタイミングでは大きな声でコールするようにしてほしいなと思います。
また、可能な限りコールをする際はハンドサインも一緒にするようにしましょう。
よくある主要なハンドサイン「ファール」「ピック」「トラベル」ぐらいは頻出だと思うので最低限覚えておいて、コールと一緒にハンドサインするようにしましょう。

チェック再開時の周囲への確認がない
これは本当に多かったのですが、何かしらのコール(ファールやピックなど)でプレーが止まって、プレーを再開させるための「チェック」時に、周囲へ確認せずにチェックをしてしまう事象もありました。
ルールブックにも以下のように周囲確認するように書かれています。
10.4. チェックに先立ち、チェックをする選手と最も近くにいる相手チームの選手は、自チームの選手がプレイ再開の準備ができているか、10.2 に定められている位置にいるかについて確認を取らなければならない。
WFDF アルティメット公式ルール 2025-2028 年版より引用
周りを確認せずに、いきなりチェックしてしまうと相手チームだけでなく味方チームもびっくりしてしまうので注意しましょう。
チェックについては以下の記事も合わせて読んでみてください。


日本体育大学が8連覇を達成
大会の結果として取り上げるべきはやはり日本体育大学が連覇を伸ばし8連覇したことでしょう。
現役生は相当なプレッシャーがあったかと思いますが、見事に圧倒的な力を見せつけ優勝を果たしました。
母校の大阪体育大学も個人的に優勝候補だと思っていて、久々に決勝戦まで駒を進めましたが日体大に敗れる悔しい結果になりました。
3位には龍谷大学が入り初のメダル獲得。キャラクター豊富で見ていて楽しいチームでした。
躍進したのは東京学芸大学が7位と上位に食い込んできていて、個人的にも注目してたチームではありましたが、素晴らしい戦績だと思います。
最後に
選手・チームスタッフの皆さま、お疲れ様でした。
今大会で引退する4年生もいると思いますが、できればこれからもアルティメットとどんな形でも良いから携わってほしいなと思います。
3年生以下の皆さまはぜひ今年よりも良い成績を残すために、また今日から一つずつ努力を積み重ね、自分たちに足りないものがなんなのかしっかりと分析し来年帰ってきてください。
また大会運営スタッフの皆さまも色々と対応いただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。
それでは今日はこの辺で。
ではまた!

