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2024WMUC日本代表マスターオープン部門に出場します

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この記事を書いた人
能勢 雷人

大阪体育大学BOUHSEARS(2007~2010)〜文化シヤッターBuzzBullets(2011~2022)〜Bustar
ポジション:ハンドラー
日本代表歴:2010WU23UC、2011,2015,AOUC、2012,2016,WUGC
埼玉県フライングディスク協会事務局長
JFDA公認ゲームアドバイザー
U.C.ABLAZERS(ユースチーム)創設

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ご無沙汰しております。ルールテストアドバンスを気合いで一発合格しました、雷人です。

更新頻度が3週に1回ほどまで落ち込んでいますが、ぼちぼち元気にやっております。

本日は報告回になりますので手短に。

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WFDF2024世界マスターズアルティメット選手権大会(2024WMUC)

私、能勢雷人は、2024年11月10日(日)〜16日(土)の日程で、アメリカ合衆国・カリフォルニアにて開催される「WFDF2024世界マスターズアルティメット選手権大会(2024WMUC)」に出場する日本代表メンバー(マスターオープン部門)に選ばれました。

WFDF2024世界マスターズアルティメット選手権大会(2024WMUC) 日本代表メンバー:JFDAホームページより引用

先週月曜日に発表があったのですでにご存知の方も多いかと思いますが、改めてこちらでも報告させていただきます。

2月から選考が始まり、3月・4月と選考会を経て、22名のメンバーにて戦うことになります。

そもそも応募メンバーが少なく、定員割れをしている状況だったので選考から外れるということは考えにくいものでしたが、一旦メンバーが決まりこれから本大会に向けてチームを作っていく形になります。

メンバー構成としては、元々ノマディックトライブでプレーしていたメンバーが多く、ノマ・元ノマのメンバー中心の構成になっています。

元バズのメンバーは自分しかいないので心細いところはありますが、自分自身の役割をしっかりと確保しながらチームの力になれるように11月まで準備していきたいと思います。

第一回強化合宿

先週6月8,9日と富士川緑地にて1回目の強化合宿を実施しました。

メンバーも決まり、本大会に向けてどのようにセットを組んでどう戦っていくのかをイメージしながらの練習になりました。

マンツーマンDFの認識のすり合わせや、デザインプレーの共有、プレー中に使用する言語の共有、ゾーンDFやジャンクDFなどの囲み系のDFの確認など有意義な合宿になったように思います。

残念ながら2日目は謎の頭痛に悩まされ自分はプレーできませんでしたが、改めて外からチームメイトのプレーを観察することで得られるものもありました。

これから11月まで、平日の過ごし方も含めてフィジカルとメンタルの両面からしっかりと高めていきながら良いポジションで大会を迎えられるように努力していきたいと思います。

世界一への挑戦

これまで2010年にはU23の世界大会で準優勝を1回、2016年にはA代表でも世界大会で準優勝を経験しています。

それ以外にも何度か世界大会に挑戦させていただきましたが、また違ったフィールドで再び世界一に挑戦できることを嬉しく思います。

現状世界一には程遠いチーム状況ではありますが、しっかりと個人としてもチームとしてもあげていって、一つでも良い順位で終われるように頑張りますので応援よろしくお願いいたします。

遠征資金の準備

アルティメットでは海外遠征が実費となりますが、近年の円安も相まってアメリカ遠征はおそらく想像以上に遠征費がかかると思われます。

ロスは物価もそれなりでしょうから、現地での滞在費用もバカにならないことが容易に予想されます。

JFDAとしてもいろんな試作で日本代表を支援するシステムを作ってくれていますが、私個人としてはそれぞれ個人がもっと自分の努力で遠征資金を集める行動をしていかないといけないと思っています。

幸い自分にはこのRisingUltimateという発信媒体を持っていたり、SNSでのフォロワーもそれなりにいたりと、アピールできるポイントも少なくないこともあるので、いろんなところに営業をかけたりしてみようと思っています。

個人としてクラウドファンディングにも挑戦して、どれぐらいの遠征資金を集められるかということや、どんな風にプロジェクトページを作ったり告知をしたりするのが良いのかを共有していくことで、今後のアルティメットプレイヤーのお手本になるようなことができたらと考えています。

もし、クラファンを始めたらその時はご支援のほどよろしくお願いいたします。

最後に

もしかしたらこれが最後の世界大会になるかもしれません。

終わった時に後悔しないように日々努力を積み重ね、良い色のメダルを取れるように精進していきます。

皆様も何か目標を持ってアルティメットに励まれていると思います。

へこたれそうになることや悔しい思いをすることは勝負の世界にはありますが、いつでも前を向いて、今日一つ何でも良いから積み重ねていけるように一緒に進んでいきましょう。

世界一というとてつもなく高い壁への挑戦は、まだまだこれからです。

お互い頑張りましょう。

それでは今日はこの辺で。

ではまた。