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2年ぶりの全日本大学アルティメット選手権が開幕

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この記事を書いた人
能勢 雷人

大阪体育大学BOUHSEARS(2007~2010)〜文化シヤッターBuzzBullets(2011~2022)〜Bustar
ポジション:ハンドラー
日本代表歴:2010WU23UC、2011,2015,AOUC、2012,2016,WUGC
埼玉県フライングディスク協会事務局長
JFDA公認ゲームアドバイザー
U.C.ABLAZERS(ユースチーム)創設

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こんにちは、本日も練習終わりました、バズの雷人です。

書きたいネタが渋滞していますが、欲張らず1つずつ更新していきます。質問箱にもいくつか長い間未回答のネタが眠っているので、その辺もまた改めてやりますので質問くださった方は気長にお待ちください。

さて今日は「2年ぶりの全日本大学アルティメット選手権が開幕」というテーマで書いていきます。

ただの報告回なので今回も学びがあるわけではないです。最近こんなのばかりで申し訳ないのですが、本日もよろしくお願いします。

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2年ぶりの全日本大学アルティメット選手権が開幕

本日より第32回全日本大学アルティメット選手権(AJUUC)が開幕しました。

全国に先立って北海道地区予選が今日行われたようです。

そして来週は全日本選手権の決勝なので大学選手権はお休みしてまた次の週から中部予選、九州・沖縄予選が続きさらに関東、関西の地区予選と毎週のように行われます。

昨年の4年生の分まで

昨年はコロナの影響で延期に延期を重ね、最終的に大学選手権は中止となってしまいました。

昨年大学4年生だった人たちは大学4年間のアルティメットをぶつける場所もなく、そのまま引退した人も多かったと思います。

そんな先輩たちの分まで想いを背負って2年分の情熱を全力でぶつけて欲しいですね。

コロナ禍で大学から活動制限などがあり、満足のいく練習や調整ができていないチームもあるかと思いますが、それはどこのチームもほとんど同じなのでいいわけには出来ません。

今あるすべてを出し切れるように頑張ってください。

1、2年生は楽しんで

全日本選手権に出なかったり、出たくても出られなかったチームの1・2年生は今回の大学選手権が初めての公式戦になるかと思います。(違ってたらごめんなさい)

アルティメットは競技自体の楽しさはもちろんですが、やはり大会で違うチームと切磋琢磨できる楽しさがあります。

自分たちのチームで練習していることを大会の中で出し切ってください。

アルティメットの試合の楽しさを感じながら大会期間を過ごして欲しいなと思います。

感謝の気持ちを忘れないこと

今、JFDAは本当に頑張ってくれています。

夏開催の予定だった大学選手権をコロナの影響でこの時期に延期したことで見事に毎週大会というハードスケジュールになってしまいました。

協会スタッフもメインどころの人材が退社したこともあり、人員不足の中で各都道府県協会のスタッフの手を借りながら大会を運営してくれています。

スコアシステムがアプリに変わって見たい情報が見れなかったり、大会に関する情報が遅かったりするので、マイナスな感情を抱いてしまうことは理解できます。

ですが、開催してくれてなければまた違う感情になっていたことでしょう。

とにかくコロナ禍で開催してくれた、大会の場をどんな形であれ準備してくれたことに感謝して大会にのぞんで欲しいと思います。

毎週3〜500人規模の宿泊を絡む大会を3ヶ月続けろと言われたら、自分ならどう思うか一度想像してみてください。自分は吐き気がします。(しかもコロナ禍)

保守的すぎる対策内容に個人的に思うことは多々ありますが、自分に変えられることと変えられないことをしっかり理解して対応していきましょう。

色んな大会が動き出した

ともあれ全日本選手権を皮切りに色んな大会が動き出しました。

これから大学選手権、マスター選手権、ビーチ、ミックスと続き、年明けにはU21と開催が予定されています。

まだまだコロナ対策での多くの制限はありますが、動き出したことはアルティメット界にとって大きな一歩です。

現状コロナの感染者数も落ち着いていますので、このまま色んな大会やイベントが再開して行くことを願うばかりです。

まとめ

2年ぶりの大学選手権、各選手色んな想いがある大会になると思いますが、各チーム全力を出し切ってください。

出たくてもその場を用意してもらえなかった先輩の分まで思いっきりアルティメットを楽しんで欲しいと思います。

先にも述べましたが非常に厳しい状況の中で開催してくれている裏方がいて、大会は開催されることを忘れないでください。

運営側に対する感謝の気持ちを忘れず。

選手側も柔軟に対応できる心の準備をしておきましょう。

特に体調管理記録は大変なので未経験の人はお気をつけて。

それでは今日はこの辺で。

ではまた。