こんにちは、バズの雷人です。
11月に入り、2021年も残り2ヶ月となりました。ずっとコロナが続きなかなか思うように行かなかった1年でしたが、だんだんとコロナも落ち着きいろんなことが動き始めていることが嬉しい限りです。
さて、今日は「U.C.ABLAZERSの初陣」というテーマで書いていきます。
U.C.ABLAZERSの初陣
昨日11月3日(水)文化の日にアルティメットの聖地?富士川緑地公園にて行われた、クラブジュニアさん主催の4on4の大会に、私が立ち上げたU.C.ABLAZERSで出場しました。
ABLAZERSとしては念願の初めての大会参加となりました。
というのも、今年の初投げカップや4月に予定されていた4on4やMUL4と、3度に渡りエントリーをしていたのですが、いずれも中止になっていたからです。
コロナの影響でなかなか大会に出ることができず、もどかしい日々が続いていましたが今回無事に初陣を終えることができて本当に嬉しく思います。
練習場所がコロナで使えなかったりする時期もありましたが、2020年11月に本格始動して、細々と活動を続けてきてようやく大会に出ることができました。
結果は4位
大会の結果はというと、リーグ戦では3勝1分で1位通過を果たし、ベスト4からのトーナメントでは社会人の男子相手に破れ最終的に4位で終わりました。
4位と言ってもメンバーの中心は中学2年生で、そこに小学生2人と高校生が1人、さらに私を含めて大人が4人というメンバをー構成だったことを考えるとよくできた結果だったと思います。
オフェンスは基本的に、ユースのメンバーをメインに1人フォローとして大人を入れて臨みました。
ディフェンスについては残ったメンバーで入れ替えしながら試合を組み立てていきました。
初戦はルールの共有不足や、プレーの固さがあったことからもたついたものの、全体通して躍動していた選手もいて本当に素晴らしい結果になったと思います。
通用すること、通用しないこと
対戦相手は基本的には大学生か社会人だったので、当然ユースのメンバーからすると”通用すること”と”通用しないこと”がはっきりとしていました。
本人たちにも「何が通用して何が通用しなかったのかよく考えてね」とは伝えたのですが、まだまだユース世代だとそこまで考えられない可能性もあるので、これからの練習を通用したことをメインに組み立てて行く必要があります。
特に自分よりも身体能力が高い相手と対峙したときに、どんな動きならパスがもらえたのか、どんな動きだとカットされてしまったのか、ここをしっかりと感じ取ってこれからの練習に取り組んでほしいなと思います。
これから彼らはきっと日本を代表する選手になり、海外に出ると基本的には自分より大きくて足の速い外国人と戦うことになります。
若いうちからそういったことを意識できるように日頃の練習を考えていく必要がありそうです。
悔しさは成長の種
メンバーが口を揃えて言っていたのは「悔しい」という言葉でした。
口に出さないにしても、それぞれいろんな悔しさがあった大会になったと思います。
「悔しい」という感情は人を成長させてくれる大事な種です。
悔しいと思うからこそ、努力しようと思うし、次どうやったら勝てるか、何をすれば自分のプレーができるかを考えるようになります。
そして、その種から芽が出て花を咲かせるかどうかは、今後の本人たちの行動にかかっています。
その手助けができるように、私も彼らのコーチとして後ろから支えてあげられるように頑張って行こうと思いました。
番外編・ファストカウントが気になった
大会中に少し気になったのはカウントが早い人が多かったことです。
大会は7カウントで行われていたので、さらにカウントが早いとかなり苦しくなります。
ファストカウントを実際にコールする場面もいくつかあり、気になった対戦相手には試合後ですが「カウントが少し全体的に早かったです」とお伝えしました。
これは今回対戦した方々に限った話ではないと思います。
1秒間隔って自分たちが思っている以上に長いです。
ぜひ一度時計に合わせて数えてみてください。
0秒になったタイミングで目をつぶって「ストーリング」と言ってから数え始めて、「テン」で目をあけて10秒になって入れば合格です。
自分は今やってみたらちょうどでした笑。
ぜひお試しを。
まとめ
ともかく、自分の立ち上げたユースメインのチーム「U.C.ABLAZERS」が無事に初陣を終えることができてホッとしています。
今回参加できなかったメンバーもいるので、またどこかで出られそうな大会を見つけて参加していきたいと思います。
また、成長した姿を見せられるように練習をしていきます。
U.C.ABLAZERSでは随時メンバーも募集してます。ユースがメインではありますが、大学生や小学生も受け入れています。興味がある方はこちらのページをご確認ください。
大会参加にあたり協力してくださった保護者の方やコーチ陣、大会を開催してくださったクラブジュニアさん、サポート頂いてるこれまたクラブジュニアさんとディスクヴィレッジさん、大会の設営・撤去を手伝ってくれたり対戦してくださった静岡大学GLANZの皆様、トーナメントで悔しさという種を撒いてくれたSAと富士龍神のみなさん、本当に感謝しております。ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いいたします。
そろそろユニ作らなきゃな・・・。ホームページもやらなきゃ・・・。
まだまだやること盛りだくさんです。
それでは今日はこの辺で。
ではまた。