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かりゆしクラシック2025に参加してきました

イベント情報
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この記事を書いた人
能勢 雷人

大阪体育大学BOUHSEARS(2007~2010)〜文化シヤッターBuzzBullets(2011~2022)〜Bustar
ポジション:ハンドラー
日本代表歴:2010WU23UC、2011,2015,AOUC、2012,2016,WUGC、2024WMUC
埼玉県フライングディスク協会事務局長
JFDA公認ゲームアドバイザー
U.C.ABLAZERS(ユースチーム)創設

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はいさい、雷人です。

早くも暖かくなってきましたね。油断してると火曜日にはまた寒波が来るみたいです。急な寒暖差には注意しましょう。

さて今日は「かりゆしクラシック2025に参加してきました」というレポート回になります。

かりゆしクラシック(通称かりゆし)がどういったイベントなのかお伝えすることができればと思っています。

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5年ぶり3度目のかりゆし

さる、2025年2月23日(日)にかりゆしクラシックが開催され、5年ぶりに参加してきました。

かりゆしクラシック2025

2013年にバズのメンバー10人ぐらいで行ったのが初参加で、次が2020年でコロナの緊急事態宣言ギリギリ手前で滑り込みセーフの2回目。

それ以来参加です。ちょうどいい感じにANAのマイルが溜まっていて、日程を調べると良い飛行機があったので、これは行こうということで単身エントリーしました。

1人でもなんとかなりますが、誰かと一緒に参加することをお勧めします。

再会が嬉しい

何度か参加していると、沖縄にも知り合いができてきます。

そんな方々と久々に、しかも沖縄で再会できることがとても嬉しいです。

ドリームなどで会えることもあるんですが、やっぱり彼らの土地で会えることは特別な気がします。

また、沖縄県民でなくても、たまたま参加していたということで久しぶりに再会した人もたくさんいました。

この辺の人と人をディスクが繋いでいることは、アルティメットの良いところだなぁとつくづく感じます。

沖縄独特の雰囲気

やはり沖縄は独特の雰囲気があります。

会場について試合がもう始まるという時にも、明らかに二日酔いの状態でフラフラしている人が多数います笑。

そういう自分も初年度は確かひどい二日酔いの2時間睡眠で参加した記憶があります。

また、スケジュール的にもゆるゆるしていて、全体的にウチナータイムが発動されてみんな「まぁええやん」という感じになっていきます。

自分も個人的にはきっちりしている性格だと思いますが、時間が過ぎていても何故か気にならなくなります。

良いのか悪いのか・・・

ピックアップゲーム40分6試合

試合自体は40分ゲームを6試合やるスケジュールになっています。

お昼の後に30分のエキシビジョン(沖縄vs沖縄以外)もあるので、全日程で考えるとなかなかの運動量はあります。

1チーム16人ほどだったので2回に1回出てそれがずっと続くという感じです。

久々にアルティメットをやるという人にはきついかもしれませんが、ただ途中でドロップアウトしてもそれすら気にしない雰囲気はあるような気がします。

とりあえず結構な運動量はあります。

チーム「雀士」の皆さんと

今回リーグしかできませんでしたが、チームのメンバーに恵まれて雰囲気も良くアルティメットも楽しくプレーすることができました。

残念ながら午後は雨天中止

今回は残念ながら昼から雨が降り始め、午後の日程「順位決定戦」が中止になりました。

午前の予選リーグを終えて昼食を取り終えたタイミングで少し雨足が強まり、一時待機をしたのちにエキシビジョンのみ実施して順位決定戦は行わないという判断でした。

強行出来ないほどの雨量ではありませんでしたが、グラウンドのコンディションもちょっと雨に弱そうではあったので好判断だったかと思います。

何よりも沖縄なのにめちゃくちゃ寒かったので助かりました。

なかなか難しい判断だったかと思いますが、スタッフの皆様本当にお疲れ様でした。

本命は夜の懇親会

午後は残念ながら中止になってしまいましたが、かりゆしの本命は懇親会にあります。

いつからかわかりませんが、かりゆしはエントリー費に懇親会参加費が含まれています。

40分6試合できて懇親会込みで6,000円のエントリー費なので結構安い気がします。

そして何よりやはりこの懇親会がまぁ楽しいです。

とぅばらーまという国際通りにある会場を貸し切っての懇親会で、途中から島唄ライブも楽しめます。島人の宝は知ってると思いますが、オジー自慢のオリオンビールをあんまり知らない人は必ず予習してから行きましょう。

瓶ビールはオリオンビールでグラスはちっちゃなビア単グラスなので飲み過ぎ注意です。

二日酔いしやすい人は沖縄の肝臓の見方「琉球 酒豪伝説」を飲んでから参戦するようにしましょう。

エントリーはお早めに

毎年大体2月の最終週?ごろに開催されるかりゆしですが、エントリーは12月の頭に始まります。

結構人気イベントなので、枠はあっという間に埋まるそうです。

完全に個人でのエントリーになりますので、しっかり管理して情報をキャッチしてフライングしないようにエントリーされることをお勧めします。

3ヶ月前なので飛行機もなんとか取れると思いますが、アナウンスが出た時点で色々調べて条件が揃ったらエントリーというのが良いかもしれません。

プロ野球キャンプもご一緒に楽しめる

時期的にはプロ野球のキャンプをやっているので、イベント当日以外はキャンプ巡りも良いかもしれません。

また、沖縄は観光名所がたくさんありますし、 本島からいける離島もあるので、少し長めに滞在して観光もついでに楽しむのも良いですね。

ちなみに帰りの飛行機で元代表監督の稲葉監督や巨人の岡本選手と遭遇しました。他にもガタイの良い日焼けしたスーツの人がいたのでおそらくそれだったんでしょう。

番外編:琉球大学クリニック

せっかく沖縄まで行ったので、沖縄のプレイヤーに何かできればと思い、インスタグラムで連絡をくれていた琉球大学の学生とやりとりをして、かりゆしの翌日24日にクリニックを行いました。

3時間という短い間でしたが、意欲ある1年生にいろんなことを伝えられたかと思います。

場所が場所なだけに、その後なかなか見に行けないのが申し訳ないですが、熱量の高い選手も多かったのできっとレベルアップしてくれるでしょう。

2〜3年後の結果が楽しみであります。またなんとか行けるように頑張ります。

まとめ

というわけで、以上かりゆしクラシックのレポートでした。

個人的には沖縄自体8回目?ぐらいで沖縄は好きなのでまた是非かりゆしに参加したいと思います。ユニフォームのデザインの件でいつも沖縄県FD協会の新城さんにはお世話になっているので、恩返しに行きますね。

本当に楽しいイベントなので、皆さんも卒業旅行がてら、観光がてら、参加してみてはいかがでしょうか。

今後もイベントが盛り上がることを願っています。

また、かりゆしを企画運営してくださっていた沖縄の社会人の皆様、学生の皆様、お疲れ様でございました。そして沢山のおもてなしをありがとうございました。

またいきます。

なお、今回のかりゆしはNazu-equipさんの協賛で実施されました。

それではまた。