「アルティメット」スローオフの重要性と練習方法やコツ

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ディフェンス

こんにちは、バズバレッツの雷人です。

今日は母親に感謝を伝える「母の日」です。

まだ、母親に感謝を伝えられていない人はLINEでも良いから一言「お母さん、いつもありがとう」と送ってみてはいかがでしょうか。

恥ずかしいかもしれませんが、やってみましょう。

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プル(スローオフ)の重要性と練習方法やコツ

さて、今日は「プル(スローオフ)の重要性と練習方法やコツ」と言うテーマです。

過去にいくつかスローオフに関する質問を頂いていましたので今回取り上げてみました。

(公式ルールにもあるように「プル=スローオフ」ですが、スローオフの方が一般的な気がするのでここからはスローオフと書いていきます。)

スローオフとは?

スローオフとは、公式ルールには次のように書かれています。

7.1.  試合開始時、ハーフタイム後及び各得点後は、プル(スローオフ)からプレイが開始される。

https://www.jfda.or.jp/web/wp/wp-content/uploads/2017/05/RuleUltimate-2017_v1.1.pdf

上記のようにスローオフはアルティメットにおいて、ゲームやターンを始める合図的なものでバレーボールで言うところの「サーブ」みたいなものです。

ディフェンス側からオフェンス側に向かって思いっきり投げる最初のスローのことです。

スローオフが良いか悪いかでそのターンのディフェンスの良し悪しを決めるといっても過言ではありません。

スローオフの重要性

スローオフの重要性について考えてみます。

スローオフはディフェンスの始まりになります。

そのターンのディフェンスがうまく行くかどうかはスローオフの良さによって左右されることもあります。

そのことを考えると、スローオフはディフェンスにおいて重要性は高いと考えられます。

それではどんなスローオフが「良いスローオフ」なんでしょうか。

良いスローオフとは?

スローオフと一緒に考えなくてはならないのは「チェックの速さ(スローオフダッシュ)」です。(参考記事「ディフェンスにおいて大事な4つのこと

スローオフがどれだけ良いものでもディフェンスのチェックが遅ければ数本のパスでゲインされてしまいます。

私個人としては「良いスローオフ」=「チェックに行けるスローオフ」と考えています。

ベストなのは「相手陣エンドゾーンまで飛んでいて、スローオフを取ったオフェンスが1本目のパスを投げる場所がない」という状況が作れると最高です。

ちなみに、良いスローオフ=「Good Pull」か「Nice Pull」なのでバズでは試合中良いスローオフが飛ぶと「グップォー!!」とか「ナイスプォー!」って言ってます。「Pull」の発音・・。

飛距離だけでなく、滞空時間が大事

「良いスローオフ」=「チェックに行けるスローオフ」という風に考えると当然出てくるのが”滞空時間”の話です。

飛距離が出ていても滞空時間が短いとチェックよりもディスクの到達の方が早いので数本パスを繋がれてしまいます。

逆にスローオフの飛距離が短ければ、相手オフェンスはエンドゾーンにより近い場所からスタートすることができるので距離はできるだけ長い方が良いです。

ということは当然スローオフに求められるのは

飛距離✖️滞空時間

となります。(当たり前ですね笑)

この両方が備わっていると、ディフェンスでスローオフダッシュでチェックが出来て「最初の1本目のパスすら出させない」ということも可能になってきます。

スローオフの練習方法

過去に「スローオフの距離を伸ばしたい」「スローオフの滞空時間を伸ばしたい」という質問を頂いたことがあります。

正直に言うと残念ながら私は「スローオフを投げる人」ではないのでコツとかそういったものはわかりません😭。大学2年生くらいから私の隣ではずっと古澤選手が投げていたので出番なしです笑。

基本的には他のスロー練習と同じように「ひたすら投げ込む」ことが重要だと思っています。

ただひたすら投げるだけではなく色々なことを試しながらやってみると良いと思います。

ちなみにバズバレッツの「スローオフの人」である古澤選手は全体練習が終わった後に必ず「スローオフの練習」をしています。

スローオフの種類

スローオフを投げる人を見ていると、色々と工夫していたり本人の特性が良くわかります。

大きく分けて二つあると思っていて

  • 大きく弧を描くように巻いて投げる
  • インサイドをかけて投げる

この2パターンに分類されると思っています。

人によっては風向きなどを考慮してこの二つを投げ分けていると言う印象です。

色んな種類を試してみて自分に合うものを探してみるのも大事ですね。

社会人やスローオフがすごい人を参考に真似てみる

もし、これを読んでいる方でもっとスローオフを強化したいと考えているのであれば、まずはすごいスローオフを投げる人を真似してみるのも一つの工夫です。

真似してみることで得られる発見もあるはずです。

もっと言えばアルティメットは狭いコミュニティなので直接会うことが出来たら思いきってアドバイスを求めてみましょう。

参考までに個人的に国内で良いスローオフ投げると思う人は

古澤選手(バズバレッツ)、菊池選手(バズバレッツ)本名選手(ノマ)、池田選手(テクニカラー)、島選手(テクニカラー・お兄ちゃんの方)、後藤選手(サムライ)、関西圏だとしょうへいさん(スピリッツ、近大コーチ、名字忘れちゃったすいません)、中部だと笹川選手?監督?です。引退してますが、バズOBで日本代表ウィメンのコーチの阿部さんもすごいです。

もし上記の方々にお会いする機会があれば直接コツなんか聞いてみるのはアリかなと思います。

向かい風の時はどうする?

向かい風でどうすれば飛ぶかという質問も過去にありました。

向かい風の時は基本的には「めちゃくちゃインサイドかけて投げる」かなと思います。

それか、個人的にはローリング(地面を転がして投げる)でライン側に出す方法が良いかと思います。

風の強い日は、ライン側でオフェンスが始まるとかなりディフェンスとしてはコースを限定することができるので、一つの案としてはありかと思っています。

古澤選手にスローオフのコツを聞いてみた

と言うわけで大阪体育大学からの同期であり、バズバレッツでも同期の古澤選手に「スローオフのコツ」を聞いてみました。(参考記事「バズバレッツのメンバー紹介

彼は日本代表でもスローオフを任される程の人なので、日本でもトップクラスの「スローオフの人」です。

古澤選手の回答は以下の通りです。

  • 助走はあくまでもリズム作り。自分の投げやすい歩数とテンポで。
  • 踏み込んだ足でしっかりと踏ん張る。壁を作るイメージ。
  • 肩→肘→手首がムチのようにしなって出てくるイメージ。先に体を開きすぎない。
    手首のスナップ。(ムチのところは「投げ出す方向に対して真っ直ぐ引いて、真っ直ぐムチのように出す!」)
  • オフサイドしない!
  • いろんな人のフォームを真似して練習して、合わなかったら変えて練習して、練習あるのみ!

と言った感じです。

結局は色々試行錯誤して、行き着く先は「練習あるのみ」ということです。これは私と同意見ですね。

ちょっとやそこらで投げられるなら私だって投げてます笑。

すごい人はだいたいちゃんと努力してますね。

古澤選手がアメリカ人にアドバイスを求めたときの話

バズバレッツとして2015年アメリカ・シカゴに遠征した際、大会終了後に相手チームと飲み会をした時に、古澤選手がアメリカ人のスローオフがすごい人にアドバイスを求めて聞いたときの話です。

基本的な考え方は「上記のコツ」とあんまり変わらなかったけど、最後に言われたのが、

「マッスル!」

だったそうです笑。

前列赤シャツの人がスローオフすごいアメリカ人

思いっきり「マッスルアピール」してますね笑。

これは個人的にはどうかなと思っていて、アルティメットにおける「スローの飛距離」は野球でいうところの「球のスピード」だとおもっています。

センスという言葉では片付けたくないのですが、先ほど個人的に例をあげた「日本人スローオフすごい人集」の中でのすごいマッチョメンは消防士の菊池選手ぐらいです。

背もそんなに高くなくて、そこまでゴリゴリの筋肉がなくても、スローオフの名手はたくさんいます。

なので、アメリカ人的な考え方では「マッスル!!」かもしれませんが、「マッスル」がないからと言って”良いスローオフ”が投げられないというわけではなさそうです。

責任感を持って投げること

それなりに上を目指すチームであれば、スローオフを投げる人は「責任感」を持って投げるべきです。

「良いスローオフを投げてディフェンスに勢いをもたらす」とか「自分のスローオフで詰めてやる」と言う気持ちが大切です。

バズバレッツの中でも古澤選手がスローオフを出してしまい「ブリック」が増えると試合が締まりません。

そんな時は「スローオフ入れろや」ってチームから指摘を受けます。

他のディフェンスは必死にチェック走っているのにスローオフが入らなければ意味がありません。

そのぐらいバズの中でも「スローオフ」は重要視されている項目なのです。

ぜひスローオフを投げる方は、しっかりと自信がつくまで練習して「スローオフは俺に任せとけ」と言うような「強い責任感」を身につけましょう。

まとめ

というわけで今日は「スローオフ」について解説していきました。

人によってスローオフの投げ方やコツや考え方は違いますが、もしかすると大枠の部分では共通するところもあるかもしれません。

自分で考えてよくわからなかったり、悩んだ場合は日本の「Good Puller」に聞いてみましょう。

でもなんども言うように結局は自分で投げることなので、自分でしっかりと練習を重ね、誰にも負けない努力を積み重ねれば古澤選手のように「信頼あるPuller」になれるのではないでしょうか。

ディフェンスにとってスローオフは超重要なそのターンの始まりを担います。

もっと強いチームになりたいと思うのであれば、スローオフを強化するのも一つの重要なポイントになります。

と言うわけで、スローオフについての記事でした。

それではまた👋

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