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アルティメットの東京都大学リーグ戦が2022年2月から開幕します!

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この記事を書いた人
能勢 雷人

大阪体育大学BOUHSEARS(2007~2010)〜文化シヤッターBuzzBullets(2011~2022)〜Bustar
ポジション:ハンドラー
日本代表歴:2010WU23UC、2011,2015,AOUC、2012,2016,WUGC
埼玉県フライングディスク協会事務局長
JFDA公認ゲームアドバイザー
U.C.ABLAZERS(ユースチーム)創設

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こんにちは、バズバレッツの雷人です。

オートファジーを始めてから2ヶ月ほど経ち、明らかにお腹周りの皮が薄くなりました。社会人になってお腹出てきた方は「オートファジー」で検索してみてください。

さて、今日は「アルティメットの東京都大学リーグ戦が2022年2月から開幕します!」というテーマで書いていきます。

東京都協会の人間でありバズのチームスタッフでもある稲葉氏から紹介してくださいとご依頼いただきました。

あまり詳細を知らない状態なので間違った情報にならないよう、いまある情報をただ転記するだけになってしまいますが、一人でも多くの方にこのイベントを知ってもらうきっかけになればと思います。

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アルティメットの東京都大学リーグ戦が2022年2月から開幕します!

先日、東京都フライングディスク協会のTwitterで以下のツイートがありました。

東京都の大学によるリーグ戦です。

構想自体は以前からあったと思いますが、今年の秋に開催しようとしていてそれが延期になり来年の2月にいよいよ開幕するという運びになっています。

今までにない新しい試みで学生選手権とはまた違った熱い戦いが繰り広げられるのではないかと感じています。

イベント詳細

イベントの詳細については以下のサイトをご確認ください。

東京都フライングディスク協会ホームページ

大会名称に「Spring」と入っていることから年に2回以上行われそうな雰囲気が漂っています。

開催日程は平日(基本的には木曜日)の17時から21時で行われるため、大学生が授業を終えた時間で参加できる時間帯となっています。

ディビジョンはオープン部門とウィメン部門の両方開催される予定となっています。

試合形式は11点先取の45分タイムキャップ(+2点)となっていて現在行われている全日本大学アルティメット選手権の予選と同じ形式になっています。(入れ替え戦は40分)

1日に2コートで3試合組まれており、日にちをまたいでリーグ戦をリーグ戦を行っていく事になります。なので1日につき2試合の日もあれば1試合しかない日もあります。

募集チーム数はオープン部門が20チーム、ウィメン部門が16チームとなります。(1チーム最低10人)

開催地は「三鷹市大沢総合グラウンド」となっており、京王線飛田給駅から歩いていける人工芝の綺麗なグラウンドのようです。

以上がイベントのざっとした概要で詳細については東京都フライングディスク協会ホームページを確認いただき不明点については都協会にお問い合わせしてみてください。

楽しみなイベント

個人的には今回の東京都大学リーグ戦は新しく面白い試みだと思いました。

単発で終わるイベントではなく、数週間に渡って開催されるイベントで、さらに東京都フライングディスク協会主催ということで公式感もあります。

継続的に開催することができるようになればグラウンドとも良好な関係を構築できて、いろんなイベントを行いやすくもなると思います。

東京都では大学数も会員数も多いので大学が参加してくれさえすれば盛り上がるのではないでしょうか。

自チームでどう位置づけするか

これを言うと都協会からブーイングが来るかもしれませんが、こういったイベントに対して大学チームとしてどういう位置づけで参加するかを考えるべきです。

参加するにもいろんな方法があると思います。

チームの人数が少ないところは選択肢はそこまでありませんが、チームでそこそこの人数がいればチーム内でメンバーを選抜して14〜18人で出て連携を深める場所にしたり、下級生(1・2年生)だけでエントリーして試合経験を積んだりすることも可能です。

11点ゲームと短いゲームなので必ずしもチームのメンバー全員がエントリーする必要はないと個人的には思います。

こういったイベントに対してチームとしてどういった位置づけで参加するかをチーム内で話し合ってみると良いでしょう。

完全に力を入れてタイトルを取りに行くも良いですし、下級生の経験の場所だと割り切って下級生メインで参加するのも良いと思います。

何れにしても色んなことを試すことのできる場所だと思いますので、どんな形であれ参加できるのであれば参加した方が良さそうなイベントであることは間違いありません。

学連を復活させる糸口

リーグ戦に参加するためのエントリーフォーム をみると各チームの1・2年生のどちらかから1名「運営スタッフ」を選出することが条件となっています。

これは大会運営を選出されたスタッフと都協会が一緒になってイベントを作って行き、協会と選手間のパイプを強固にする狙いが見受けられます。

以前あった「学生連盟」という組織を復活させる糸口になりそうな計画だと感じましたし、学生を運営に巻き込むことで学生からの意見を最短で吸い上げるようにできるので非常に良い試みだと思いました。

近年JFDAと選手の間の溝は大きくなるばかりだと感じているので、こういったところをヒントに改善されて行くと良いですね。

まとめ

というわけで今日は東京都フライングディスク協会主催イベントで来年2月から始まる「東京都大学リーグ戦」について紹介しました。

すでにチームエントリーは始まっており、今月の28日までになっています。(エントリーフォームはこちら

取り急ぎ必要なのは、チーム代表者と運営に関われる”運営スタッフ”の情報だけです。

メンバーエントリーは試合日の1週間前を目安にするとなっているので、一旦とりあえずチームエントリーだけしておいてどんな風に参加するかはこれからの大学選手権やU21の状況を見ながら考えるのが良いと思います。

時期的にもまだ開催まで3ヶ月もありますし、春休みの時期で授業がなければバイトのシフトを調整するだけで試合には出られるはずなのでスケジュール的な問題も特にないでしょう。

練習試合とは全く違う感覚や緊張感で試合の経験をつめるチャンスはなかなかありません。

ましてやコロナで下級生は試合経験が積めてない実情があると思います。

色んな参加方法があると思いますので、チームでぜひ検討してみてください。

というわけで、今日はこの辺で。

ではまた。