こんにちは、バズバレッツの能勢です。
せっかくの祝日なのに雨だとテンション下がりますね・・。
さて、今日は「Buzzがやっている練習前・試合前のアップとストレッチ」について紹介していきたいと思います。
質問頂いておりました。
バズの練習前のアップと試合当日のアップを教えて下さい!
アップをどこまでと捉えるかという問題もありますし、正直言ってやっていること皆さんと変わらないと思うのですが絞り出して書いてみます笑。
今日は短めです。
練習前のアップ
まずは普段の練習のアップを紹介していきます。
基礎練習については頻度の多いもので紹介していきます。
- ウォーキング+ジョギング
- 各自ストレッチ(個人としては軽めの静的ストレッチ+動的ストレッチ)
- スロー練習
- 45度
- スクエア
- スルーザマーカー
- エンド前ドリル
- ABCD
- シュート
- 3対3など
上記のアップをした後にセット練習〜ゲームというような流れが多いです。
4〜8はその時々で変わりますが2つぐらいやります。
シュートはほぼ必ずやってます。
それぞれの基礎練習の内容について以下リンクからどうぞ

試合前のアップ
次に試合前のアップについて紹介していきます。
- ウォーキング+ジョギング
- 各自ストレッチ(個人としては軽めの静的ストレッチ+動的ストレッチ)
- スガトレ(トレーナー菅氏によるウォームアップ+トレーニング)
- スロー練習
- 45度
- スクエア
- スルーザマーカー
- AB・サーモンバーガー・ヘッズ(アップスペースが少ない時)
- シュート
- セット練習
そんなに普段の練習と変わりありません。
それぞれの基礎練習の内容について以下リンクからどうぞ
https://rising-ultimate.com/category/アルティメット/基礎練習/
各自アップの後に”スガトレ”が追加されるぐらいです。スガトレについては大会会場で見たことあると思いますが、以下が参考動画(2016メン代表)です。
楽しそうですね笑。
体が温まった後はいつものように5〜8をディスク使った基礎練習をして、シュートを打って、セット練習、試合というのが大会中の流れです。
以上!
となると短いので少しだけ続けます笑。
ストレッチについて
ストレッチには色々な議論があり、個人個人好みがあるので万人に通じる内容にはならないと思いますが一応一般的に知られているストレッチの話をします。
体育大学生は勉強済みだと思うのでスルーで結構です笑。
ストレッチには静的ストレッチと動的ストレッチがあります。
静的ストレッチ
静的ストレッチとは柔軟体操やペアストレッチなどのように基本的に反動などの動きをつけないで徐々に筋や腱を伸ばしていくストレッチです。
試合後のクールダウン等で行うことにより筋肉の緊張をほぐすなどの効果が得られます。
一般的にウォーミングアップ時に、静的ストレッチを過度に行うと、目的の筋が過剰に緩んでしまい、筋の最大出力低下に伴うパフォーマンス低下につながると言われていますね。
なので練習前などのアップで静的ストレッチをする場合はほどほどにです。
動的ストレッチ
動的ストレッチは、ブラジル体操のように、身体を動かしながら筋を温めて、関節・筋・腱に動作を与えるストレッチです。
そもそも運動前のウォーミングアップは、競技のパフォーマンスに対して身体的・精神的な準備をすることが目的です。
身体を動かし、筋温や深部体温を上げ、筋の伸張性を高めることで関節可動域を広げます。
なので練習前や試合前は、アルティメットで使う動きを取り入れた動的ストレッチをするのが良いと思います。
とはいえ各人好みやルーティーンがあるところだと思いますのであくまでも一般論ですしバズの中でもバラバラです。
私個人としては大学時代から変わらず、静的ストレッチを少し+動的ストレッチをやってます。
補足・スガトレについて
先ほどyoutubeでの例をあげたようにバズは試合前「スガトレ」を行います。
これは動的ストレッチを少しと、アジリティ系(敏捷性)をアップさせたり、体を温めるためにやっています。
内容について知りたい場合は大会時に菅トレーナーに確認するか、バズの話できる選手に聞いてみて下さい。
まとめ
本日は練習前や試合前のアップについて紹介しました。
正直やっている内容としてはそんなに大差はないですよね。
あとはそこに取り組む姿勢だとか、試合の1本目に100%を持っていくという各自の意識の問題です。
個人としてしっかりと自立していて試合にしっかりとしたパフォーマンスを発揮できるのであればチーム全員が同じアップをする必要はないかなと思います。
基礎練習の1本目なんか特にミスっちゃいけません。その日のチームの流れや雰囲気に関わるので最大集中です笑。
というわけでウォーミングアップは怪我防止の観点でも非常に重要ですし、パフォーマンスを最大限発揮するための準備ですのでしっかりと行いましょう。
それではまた。